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2006.11/21(Tue)

MSG 25周年ライヴ/2006.11.16 





奇しくもおれさまの誕生日に
「神」がやってくるというので、
知人とつれだって中野サンプラザへ。


知人は秋葉のヤマギワソフト館にて
ン万円分、メタルのCDを購入。


おいらもまけじと中野ブロードウェイで
12枚ほどCDを購入。
(給料日前で金欠だったので控えめです…)



MSG25周年記念とはいえ、
物販で売られているのはさいきんのCDばかり。


Tシャツの種類が多いのにはびっくり。
(カネなくて買えなかった…)



1曲目が、いきなり、
グラハム・ボネット(通称やっさん)時代の「黙示録」から
「アサルト・アタック」という、ちょっと嬉しい選曲。


2曲目か3曲目でギター・トラブル発生!
しかもギター・ソロの直前!


ヤバい!


なにしろ、ここ、中野サンプラザといったら
以前、UFOで来日したときに、
突然ぶちきれてギターをたたきつけて
シェンカーがステージ放棄した、
まさにその会場なんだってばよ。


なんとかかんとかギターをとりかえて、
アレンジをちょっといじって
ギター・ソロも全部弾いた「神」でありました。


こういったアクシデントがあっても、
かんたんにあわせてしまうあたりは、
けっこうきちんとリハをしているのか、
それとも、個々の技術が高いのか。



ライヴが進むにつれて…
MSG25周年のはずなのに
なぜかUFOの曲が多い…。


「レット・イット・ロール」に
「ドクター・ドクター」や
「オンリー・ユー・キャン・ロック・ミー」
「ライツ・アウト」などなど。


結局、MSGの
「クライ・フォー・ザ・ネイションズ」とか
「ヴィクティム・オブ・イリュージョン」
「ロスト・ホライズン」なんかは
やらず仕舞い。


ギターはエンドースをギブソンからDEANに切り替えたので、
ステージでもDEANのギターを使用、
ただ、あんまり良いギターではないような…?


鳴りが悪いというか、
ミドルがきいてないというか…。







アンコールの最後の最後は、
UFOの名曲「ロック・ボトム」!(またUFOか…)


この曲でも、ギター・ソロの音が冴えないサウンドで、
ライヴ中にも、
アンプのセッティングをいじったり、
「神」本人も自分の音に納得してない雰囲気。


頼むから、途中で帰らないでくれよ…
というおれさまのせつない願いが届いたのか、
なんとかかんとか、ほぼ2時間の公演は無事終了。


ああ、心臓に悪い。



「イントゥ・ジ・アリーナ」の中間部では
かなり長めのベースソロとドラムソロあり。




ベースは弁髪で、
それをプロペラのようにぐるぐるまわしながらプレイ。

↓こんな感じの人です



最初は爆笑したけど、
見慣れてきたらどうでもよくなってきた…_| ̄|○





サイド・ギター兼キーボードは貢献度高し。

↓こんな感じの人です



彼のがんばりがなかったら、
「ロック・ボトム」のギター・ソロの後半は
なにがなんだかわかんなくなっていたに違いない。


個人的にはUFOの曲が多いのが嬉しかったという、
アンビバレンツな心境だったわけです。










で、翌日の11/17の公演は、
3曲やったとこでステージ放棄して
帰っちゃったらしいんだけど…。


まあ、「神」のやることは
凡人には理解できない、と。



2回連続で「ステージ放棄」に
あたらなくてよかったよ。



このドキワク感がたまんないから、
次の来日(あるのか?)公演も、
またいこうと固く心に誓ったのでした、おしまい。


テーマ : ハードロック - ジャンル : 音楽

タグ : ハードロックスコーピオンズMSGマイケル・シェンカー中野サンプラザUFO

【編集】 |  10:43 |  ライヴ  | TB(1)  | Top↑
2006.06/25(Sun)

クイーン&ポール・ロジャース 2005/10/29 

横浜アリーナでの公演をみてきました。



で、以下は個人的感想で、リポートではありません。



*ポール・ロジャースが最も素晴らしい歌唱を披露したのは
持ち歌の「バッド・カンパニー」だった(当然か…)。


*「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」の観客の合唱が異常にうまかった。
観客の歌がこんなにうまいコンサートってはじめてだ。


*ロジャー・テイラーがヴォーカルをとる場面がおおすぎる…。


*結局、ポールが歌ったのは全体の半分くらい?


*「アイ・ウォント・イット・オール」が素晴らしかった、鳥肌がたった。
ポール、やっぱ、あんた、すごいオヤジだよ!!


*「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」をやったけど、なんか、こう、
納得いかんって感じ。日本へのファンサービスか。


*ドラムソロとギターソロ、長すぎ。眠くなった。


*ポールの持ち歌が予想以上に多かった。
嬉しい驚きだけど、会場はもりさがっていた…。


*ブライアンのアコギの音が、驚異的に美しかった。


*「カインド・オブ・マジック」をやった。
これって、さいたまではやってないのでは?
ただ、この曲、ポールにはまったくフィットしていなかったけど。


*ポールはさいたま公演とおなじTシャツだった。
何着もおなじものをもっているのか、あんまり衣装をもってきてないのか?


*クイーンのコンサート、というよりは
ブライアン、ロジャー、ポールによる
フレディ・マーキュリー追悼イヴェントの趣かな。


*アマチュア・ギタリストとしては、
ブライアンの古色蒼然としたラン奏法に感動した。
やっぱ、基本だよなぁ。


*でも本音をいうと、1万2000円は高かった…。
次の給料日まであと4週間…。
う・う・う・う……。




で、これが、そのTシャツです。

さいたま公演の写真ですが…。


横浜でもおなじTシャツでした…。


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【編集】 |  22:37 |  ライヴ  | TB(0)  | Top↑
2006.06/25(Sun)

犬神サーカス団 渋谷O-WEST 2005/07/05 

はい、そこ! ひかないように!!


というわけで、またもいってきました、犬神サーカス団。
しかも、わざわざ有給とって(社長、すまん)。
それにしても、有給って不思議だよな~。
犬神サーカス団みているあいだにカネになるんだもん。
365日、全部、有給でもかまわないんだけど、駄目?


2ヶ月で50箇所近くをまわる全国ツアーも終盤、
さすがにこれだけ数をこなすと、
バンドとしてもよりタイトになってくる。
(もっとも、ユナイテッドとかアウトレイジなんかは
これ以上に過酷な日程でツアーしてるけどね)


前回見たときよりも、抜群にタイトになったバンドサウンド、
出音も非常に良くなっていた(特にギター)。
ドラムもヘヴィで抜けがよく、
ただ音がデカいだけのラウドバンドとは一線を画している。


新作からの曲が中心、
2時間以上のスタンディング会場でのライヴを
まったくあきさせないのは流石の一語に尽きる。


ヴォーカルの自称キョンキョンが
なぜかサイドギターを弾く場面もあったり、
毎度お馴染みコント?もあり、
客電ついたあとに、もう1回アンコールがあったり、
もう、おなかいっぱいの大満足ライヴでした。


会場の2階席ではアースシェイカーのマーシーがご観戦、
(このバンドのプロデュースを手がけ、作曲に参加している)
そういや、先日のプリーストにはアースシェイカーのドラムがいたなぁ。


20060625223450.jpeg


いやぁ、それにしても、このバンドのライヴ、マジ楽しいよ。
お誕生会が終わりになると物寂しくなるけど、
ライヴも終盤になると、あれと同じ感覚がやってくる。
いいトシしたオヤジがなにをって思うけど、
ほんと、良いライヴ・アクトですよ、このヒト?たちは。



終演後、サイン会もあったけど、別にそれはいいや。
でも、こういうこまやかなファンサービスって、
出来るようで出来ないもんなんだよね。
願わくば、もっと売れてビッグになっても、
今のスタンスを維持しておいて欲しいです。
(いや、そんなには売れないか…?)

テーマ : ハードロック - ジャンル : 音楽

【編集】 |  22:33 |  ライヴ  | TB(0)  | Top↑
2006.06/25(Sun)

犬神サーカス団 渋谷O-WEST 2004/07/04 




CDショップでこのバンドのCDをみかけて、
「いまどき白塗りかよ!」ってつっこんでCDは買わなかった。

でも、ライヴは面白そうだな…という話を知人にしたら、
「チケット、とったんですけど」という連絡が。

で、いってきた。
オンエアウェスト改めO-WEST(なんで?)。
ここでは、むかし、
ブルタル・トゥルースとかウルフギャングをみたなぁ。
ダン・リルカ、ダークスローンのTシャツきてたなぁ…。

そんな思い出にひたる間もなく、開演。
客層が若い&ギャル(死語)多し。
いつもむっさい男どもにかこまれて
汗まみれになってるから、ちょっとドキドキ。

CDもってないから、1曲もしらないわけだ。
ま、この手のバンドは、たいがいメタルっぽい音だろうから、
そこそこ楽しめるんでは? と軽い気持ちで観戦。

…そして、終演。


いや、むちゃくちゃ面白かった!!!

ライヴ観てこんなに笑ったのは久しぶり。
(いや、笑うためにいってるんじゃないけど)

コネタから大ネタまで、流れよくちりばめられて、
演奏も安定していて、基本的にはライヴバンドなんだな、
という印象をもった。

ラストはなぜか演奏じゃなくて、パラパラ。
音楽にあわせてメンバーが踊る…。
これはお約束らしい。

途中で、ヴォーカルの凶子ちゃん(?)の
お母さんのお手紙を朗読する、なんて企画もあって
(もしかしてやらせ?)
たいへんに盛り上がったライヴでした。

1曲もしらんかったのに
こんなに楽しめたライヴは久しぶり。

このバンド、アルバムはともかくとして、
ライヴは超オススメ! であります。


20060625220315.jpg




追記:
このバンドのファンは「犬っ子」っていうらしい。
いいとしこいたオヤジまで「犬っ子」ですかぃ?
それは勘弁してくれ…。

「メジャーデビューしてから
白塗りでいる時間が長くなって辛い…」
とメンバーがMCでいってたけど、けっこう本音?


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【編集】 |  22:02 |  ライヴ  | TB(0)  | Top↑
2006.06/25(Sun)

ジューダス・プリースト 武道館 2005/05/18 


ってきました、武道館。
プリースト観るのは「ジャギュレイター」ツアー以来。
ロブ子様を拝むのは、ハルフォードの「クルーシブル」ツアー以来。

で、いろいろ検索してみたら、面白い記事だらけ。


ヘビーメタル界の神様として君臨する英バンド「ジューダス・プリースト」が、
オリジナルメンバーで14年ぶりの来日公演を8日夜、
パシフィコ横浜で開幕させた。
~[ 2005年05月09日付 スポニチ紙面記事 ]

えーとですね。
今回の来日メンバーは、ヴォーカルがアル・アトキンスってことですか?
グレン・ティプトンはきてないってことですか?



超音波
のようなロブ・ハルフォード(53)のボーカル。
~[ 2005年05月09日付 スポニチ紙面記事 ]

人間の耳では聞き取れません。
コウモリとかなら楽しめるかもしれないけど、
そんなライヴいきたくないです。



すでにスタートしているワールド・ツアーでは、
長らく演奏されていなかった数々の名曲も披露されている
~[ぴあ メールマガジン]

「ホット・ロッキン」や「ターボ・ラヴァー」のことですか?
そのおかげで、「センチネル」とか「グラインダー」を
やらなかったんですけど…(><)。



で、以下のセットリストをみてもらったらわかるけど、
今回の公演の目玉は
あの「エキサイター」をやったことだ!!

これは、メイデンが「エージズ・ハイ」をやるのと
同じくらい、衝撃的な出来事だ。

ただし。
セットリスト的には、正直、イマイチかなぁ。
「ジャギュレイター」のときのセットリストのほうがよかった。


20060625215900.jpg


で、肝心のロブお嬢様ですが…。
メロメロ、でございました。
まったく、歌えておりませんでした。
引退の日は近い…。
あまりの歌えてなさっぷりに、
リパー時代を懐かしく思い出してしまいましたとさ。

Diamond & Rust はアコースティックヴァージョンでしたが、
別にどうってことなかったし。

Beyond The Realms Of Death は、
もうやらないほうがいいんじゃないかなぁ。
まったく、ぜんぜん、これぽっちも、歌えてなかったし。

まあ、なんつーか、メタルに未来はないね。
会場にきてるの、中年のリーマンばっかだし。
若い世代(中高生)がいないってことは、
新しいファンを獲得できてないってことだしね。

あ、そーいや、公演が終わって外に出るとき、
おれの前を歩いてたのが
「ヘビメタさん」に出てる、ヒサタケDEATH! さんでしたな。

「なんか、いいとしこいて金髪のオヤジいるなぁ」とか
思ってたら、知人が「あ! ヒサタケDEATH!!」
って叫んで、ようやく気が付いた。


20060625215925.jpg



[5月18日/日本武道館公演]
The Hellion ~ Electric Eye
Metal Gods
Riding On The Wind
The Ripper
A Touch Of Evil
Judas Rising
Revolution
Hot Rockin'
Breaking The Law
I'm A Rocker
Diamond & Rust





Worth Fighting For
Deal With The Devil
Beyond The Realms Of Death
Turbo Lover
Hellrider
Victim Of Changes
Exciter
Painkiller
=====Encore=====
Hell Bent For Leather
Living After Midnight
You've Got Another Thing Comin'



[3/16,17日両日、ロンドン/ハマースミス・アポロ]
1. HELLION - ELETRIC EYE
2. METAL GOD
3. RIDING ON THE WIND
4. THE RIPPER
5. A TOUCH OF EVIL
6. JUDAS RISING
7. REVOLUTION
8. HOT ROCKIN'
9. BREAKING THE LAW
10. I'M A ROCKER
11. DIAMOND AND RUST (アコースティック)
12. DEAL WITH THE DEVIL
13. BEYOND THE REALMS OF DEATH
14. TURBO LOVER
15. HELLRIDER
16. VICTIM OF THE CHANGES
17. GREEN MANALISHI
18. PAINKILLER
----------------------------------
19. HELL BENT FOR LEATHER
20. LIVING AFTER MIDNIGHT
21. YOU'VE GOT ANOTHER THING COMING



追記:アースシェイカーのドラムも観にきてた。
一般人にまぎれて…。



20060625215951.jpg



 


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