メタル馬鹿一代
★玉石混交、思いつくまま気の向くまま、テキトーに、その日の気分で紹介。音楽聴いて何かを得よう、とか思ってる人は読まないほうが身のためです。当面の目標は1万5000枚紹介です。
SOUND THE ALARM - SOUND THE ALARM
鳴り物入りでメジャーのゲフィンと契約したものの
アルバム1枚で解散したエモバンドの、
フルアルバム以前にリリースされたミニ・アルバム。
本来6曲入りだったものに2曲を追加、
ヴィデオクリップも2曲収録してフルアルバムっぽくしてある。
デビューフルの「Stay Inside」に比べると
まだまだ野暮ったくて垢抜けていない。
2の「SUFFOCATE TO STAY ALIVE」は
タイトルを「Suffocating」に変更して
デビューフルアルバムにも別テイクが収録されている。
(この曲はオリアンティが
「Suffocated」と曲名を変更してカヴァーしている)
曲目:
1. FOOLS AND THIEVES
2. SUFFOCATE TO STAY ALIVE
3. CUTTING DEEP
4. PROVE THEM WRONG
5. WAITING FOR WINTER
6. NEVER LET YOU DOWN
7. If I Told You-Japanese Edition Bonus Track
8. Something New (Japanese Bonus Track)
<エンハンストPV>
SuffocatE To Stay Alive
If I Told You
- 関連記事
-
- Supertramp – Breakfast In America 2019/01/12
- SOUND THE ALARM - SOUND THE ALARM 2019/01/11
- The Stylistics - ONE HOUR LOVE MIX(愛の贈物) 2019/01/11
タグ : ロック
The Stylistics - ONE HOUR LOVE MIX(愛の贈物)
1970年代に活躍したソウル・グループのベスト…
と思ったら、日本独自企画のノンストップMIX盤だった。
バラード、ラヴソングを中心に強引につないだというか、
あまり手を加えずにつないだというべきか、
ちょっと異色のノンストップMIXだ。
曲目:
1:愛がすべて
2:ラブ・イズ・ジ・アンサー
3:愛のとりこ
4:ユー・アー・エブリシング
5:ヘビー
6:ロッキン・ロール・ベイビー
7:ストップ・ルック・リッスン
8:愛の世界
9:涙の試練
10:ゴーリー・ワウ
11:愛の祈り
12:誓い
13:サンキュー・ベイビー
- 関連記事
-
- SOUND THE ALARM - SOUND THE ALARM 2019/01/11
- The Stylistics - ONE HOUR LOVE MIX(愛の贈物) 2019/01/11
- Sex Pistols – Never Mind The Bollocks Here's The Sex Pistols 2019/01/10
Coldplay – Parachutes
イギリスのオルタナバンド、デビュー作。
いわゆるブリットポップ時代の後に登場した、
次世代バンドの代表格。
ブリットポップ以前のニューウェイヴ的な雰囲気もあり、
ヘヴィメタルを除いたイギリス的ロック音楽のごった煮、
集大成、寄せ集め、ツギハギ、言いようはいろいろとある。
これだけの人気バンドを「オルタナ」と呼ぶのは奇妙だが
少しもプログレッシヴでないバンドでもプログレと呼ぶし、
「オルタナ」は、音楽ジャンルとしての呼称であって
主流ではないという意味合いはもはや形骸化している。
曲目:
1 Don't Panic 2:17
2 Shiver 4:59
3 Spies 5:18
4 Sparks 3:47
5 Yellow 4:29
6 Trouble 4:30
7 Parachutes 0:46
8 High Speed 4:14
9 We Never Change 4:09
10.1 Everything's Not Lost 5:25
10.2 Life Is For Living 1:37
- 関連記事
-
- Christopher Cross – Every Turn Of The World 2019/01/23
- Coldplay – Parachutes 2019/01/11
- Centaur – Power World 2018/11/14
タグ : ロック
Nonpoint – The Poison Red
フロリダのモダンメタル、通算9作目。
2000年代を代表するメタルバンドの一つ、
自分が古い世代だから
いちいち「モダンメタル」と表現してしまうけど、
おそらく今の世代にとってはモダンでも何でもなく
これが普通のヘヴィメタルなんだろう。
紙ジャケット仕様、
CD盤は直接むき出しで封入されているから
出し入れを繰り返したら傷まみれになる。
アメリカでは音楽は消耗品だからというせいもあるし、
どうせリッピングしたらCDなんていらないでしょ?
というせいもあってぞんざいな扱いになっている。
1990年代のグランジーなメタルバンドと違って、
この世代のバンドは聴き手に向き合って音楽を作っている、
あまりに内省的だったり自分勝手すぎたりということがない。
曲目:
1 Generation Idiot
2 Foaming At The Mouth
3 Bottled Up Killer Bees
4 Rabbit Hole (Prelude)
5 Chasing White Rabbits
6 Standing In The Flesh
7 Divided..Conquer Them
8 Radio Chorus
9 Spanish Radio Hour (Prelude)
10 El Diablo
11 No Running Allowed
12 Promises
13 Be Enough
14 My Last Dying Breath
- 関連記事
-
- Necrophobic – The Nocturnal Silence 2019/03/12
- Nonpoint – The Poison Red 2019/01/11
- Nation – Without Remorse 2018/11/11
タグ : ロック
Oasis – The Masterplan
どことなく海賊盤っぽい雰囲気が漂う
オアシスのシングルB面曲を集めたベスト。
といっても契約消化目的などのために
適当に編纂されたものではなく、
ファン投票とノエル自身による選曲となっている。
音楽は、ストリーミングやダウンロードを使って
1曲単位で聴く文化に移行しつつあり
「シングルのB面曲」という概念は消え去る可能性がある、
こういった「B面曲を集めたベスト盤」というものも
今後は出てこなくなるのかも知れない。
曲目:
1 Acquiesce 4:24
2 Underneath The Sky 3:21
3 Talk Tonight 4:21
4 Going Nowhere 4:39
5 Fade Away 4:13
6 The Swamp Song 4:19
7 I Am The Walrus (Live) 6:25
8 Listen Up 6:21
9 Rockin' Chair 4:35
10 Half The World Away 4:21
11 (It's Good) To Be Free 4:18
12 Stay Young 5:05
13 Headshrinker 4:38
14 The Masterplan 5:22
- 関連記事
-
- Oasis – Heathen Chemistry 2019/02/07
- Oasis – The Masterplan 2019/01/11
- Ozzy Osbourne - live in Leicester 2018/11/14
タグ : ロック