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2018.03/10(Sat)

Blood Red Shoes ‎– Blood Red Shoes 

CD/欧州盤?/2014年/JAZZLIFE-01CD

ブライトンの男女デュオ、通算4作目、最新作、
インディーロックというにはヘヴィ、オルタナか。
前作まではUKオルタナ系のV2レーベル所属、
本作は自主レーベルであるJazz Lifeからのリリースで、
CD番号もJAZZLIFE01CDと、01が振られている。

UKロックと言ってもブリットポップではなく、
ヘヴィで陰鬱なオルタナティヴ・ロック、
時としてモダンヘヴィに近い感触までヘヴィになる。

これ以降、アルバムこそリリースしていないものの
ライヴ・ツアーは積極的に行っていて、
CDが売れない時代を反映してのものなのかどうか。


曲目:
1 Welcome Home 1:51
2 Everything All At Once 2:39
3 An Animal 3:03
4 Grey Smoke 3:25
5 Far Away 3:22
6 The Perfect Mess 3:30
7 Behind A Wall 3:18
8 Stranger 4:00
9 Speech Coma 2:30
10 Don't Get Caught 3:49
11 Cigarettes In The Dark 3:29
12 Tightwire 2:46


Blood Red Shoes ‎– Blood Red Shoes
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2018.03/10(Sat)

One Dollar Short/onedollarshort ‎– Eight Days Away 

CD/国内盤/2002.9.9/BIGMJ-0009

豪州のポップパンク、デビュー作。
本国ではけっこう人気があったようだが絶頂期は一瞬、
フルアルバム2枚をリリースして解散している。

国内盤は帯のみ付属、解説も対訳も無いが、
輸入盤に帯を付けたわけではなく、ちゃんと日本プレスだ。
新譜なのに定価1680円は2002年の時点では激安だった。
なお、帯の表面には税抜き1680円、
帯の裏面には税抜き1500円と記載されている、
おそらく1680円のほうが正解だろう。

K2の文字が見えるがレコーディング時ではなく
日本でのプレスの際にK2テクノロジーを使用したということ、
とすると本国豪州盤より日本盤のほうが高音質なのか、
マスターテープを持っている豪州盤の方が有利なのか。

音楽としては凡庸でありがちなポップパンクで
特筆すべき点は無い。


曲目:
1 Shots Were Fired (Bloodstains)
2 Is This The Part?
3 The Letter
4 Unsung Hero
5 Silence
6 Ten Years
7 Another Day Away
8 Satellite
9 Colour Red
10 Boardgame
11 A Theme For New Years...
12 Silver Spoons
13 Not Pretty Enough
Video Is This The Part?

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2018.03/10(Sat)

Freestate ‎– Surrender 

CD/国内盤/2008.7.23/TRVE-0013

豪州メルボルンのヘヴィロック、デビュー作。
2012年にセカンドを出しているが現物を見かけない、
ネット配信オンリーでCDはリリースされなかったのかも。
バンドのHPは死んでいるしフェイスブックの最終更新は2015年、
すでに解散している?

ミドルテンポのちょっとどろどろした曲に
あまりフックのない歌メロがのる、
いかにもモダンロック、モダンヘヴィロックといったサウンド。
ヴォーカルは普通に歌うスタイルで、
デスメタルやスクリーモのような絶叫要素は無い。
CD屋の店頭でかかっているのを聴いて気に入って、
買って帰ったら、アルバムそのものはそれほどでもないというタイプだ。

中には悪くない曲もあるものの、
大半を占める凡庸な曲の中に埋もれてしまっている。
もう少し楽曲を練るか、思い切って曲数を削ったほうが良かった。


曲目:
1 SOS
2 Necessary
3 Lately
4 The Man Who Couldn't Lie
5 Twice Alive
6 Surrender
7 Heart Of Stone
8 Again
9 Naked
10 Fire Fly
11 Clarify
12 Phoenix
13 Mystery Man
- Bonus Track -
14 Space And Time
15 Phoenix (Acoustic)


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2018.03/10(Sat)

Hydrovibe - Nothing Left to Lose 

CD/国内盤/2010.3.3/SPIN-014

女性ヴォーカルを擁する4人組ヘヴィロック・バンド、
これがデビュー作、現時点で唯一のアルバム。
ギターのMat Dauzatは、ケリー・オズボーンの
ワールド・ツアー時のメンバーだった。

聴きやすくなったスカンク・アナンシーというか、
「バッドモーターフィンガー」の頃の
サウンドガーデンあたりに近い音。
それなりにカネがかかっているであろうサウンド・プロダクションだ。

3はホラー映画「ソウⅢ」のサントラに提供された楽曲で、
日本盤にはボーナストラックとして収録。
フルアルバム以前にシングルとしてリリースされていた。

本作以降、これといった情報は無く、
バンドのフェイスブックは現在でも更新されているものの
ギターのマットとヴォーカルのヘザー・セント・マリーの
二人によるユニット、Dauzat St. Marieのことばかりなので、
バンドそのものは活動停止状態なのかもしれない。


曲目:
01. Fifteen Minutes
02. Disconnect Me
03. Killer Inside
04. Nothing Left To Lose
05. The Devil Comes Disguised As Friend
06. Fame
07. Savior
08. Liberate
09. No Fury
10. Live Another Day
11. Evil Side
12. Shallow Grave
13. Reborn
14. Suture
15. Contagious
16. Liberation


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2018.03/10(Sat)

36 Crazyfists ‎– The Tide And Its Takers 

CD/国内盤/2008.5.24/YDSI-0035

アラスカのメロディック・メタルコア、通算5作目。
バンド名はジャッキー・チェンの映画に由来。
1997年にデビュー作をリリースしているから芸歴20年、
メタルコア勢としてはヴェテランの部類に入る。

長くやっている割には類型的というか、
あまり独自性や個性の感じられないサウンドだが、
ヘンに音楽性の幅を広げてわけのわからない方向へ
飛んでいってしまうよりはよっぽどマシか。

音楽としてはメタルコアだが、
アンディ・スニープがMIXを手掛けているせいか
サウンドとしてはメタル色が強く、
メタルコア系が苦手なメタルファンにも受け入れられそうだ。


曲目:
1 The All Night Lights 3:31
2 We Gave It Hell 3:12
3 The Back Harlow Road 4:10
4 Clear The Coast 3:22
5 Waiting On A War 4:07
6 Only A Year Or So... 3:39
7 Absent Are The Saints 3:50
8 Vast And Vague 4:14
9 When Distance Is The Closest Reminder 3:45
10 Northern November 5:00
11 The Tide And Its Takers 4:02
Bonus Track
12 Criminal Justice 4:19


36 Crazyfists ‎– The Tide And Its Takers
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