★玉石混交、思いつくまま気の向くまま、テキトーに、その日の気分で紹介。音楽聴いて何かを得よう、とか思ってる人は読まないほうが身のためです。当面の目標は1万枚紹介です。
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2017年12月30日 (土) | 編集 |
AD/フランス盤/1986年/HMC-5159

アンリ・デュティユーは現代フランスの作曲家、
同国のメシアンに比べると、よりわかりやすいというか
極端に尖った感じのない音楽だ。

収録は1985年と1986年、
日本ではCDへの転換期、過渡期だったが、
欧州ではまだまだレコードは現役だったはず。

ハルモニア・ムンディ・フランスはホールエコーたっぷりで
時として明瞭度にかけるくらいの録音もあるくらいだが
このレコードはすっきりとクリアなのに空気感もあるという、
二兎を追って二兎を得てしまった感じ。

曲も多彩で絢爛な絵巻物を見る印象、
CDも出ているはずだが、この良さが活かされているのだろうか。


演奏:
Conductor – Serge Baudo
Orchestra – Orchestre National De Lyon
Oboe [Soloist] – Guy Laroche
Oboe d'Amore [Soloist] – Alain Villette

曲目:
Symphonie Nº 1
A1 Passacaille 8:40
A2 Scherzo Molto Vivace 6:15
A3 Intermezzo 6:15
B1 Finale Con Variationi 11:05

Timbres, Espaces, Mouvement
B2 1er Mouvement 8:34
B3 2ème Mouvement 6:43


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2017年12月30日 (土) | 編集 |
AD/イギリス盤/1973年?/RHS-317

アラン・ホヴァネスはアルメリア系アメリカ人の作曲家、
近年の作曲家の中ではずば抜けた多作家、
交響曲だけで67曲も発表している。

バーキング・アセンブリー・ホールにて
1973年アナログ収録の自作自演盤。

ユニコーン・レーベルは優秀録音盤が多く、
本盤も優秀録音といって良い。
いかにもマイナーレーベルらしい、
おさえつけられた感じのない、伸びやかな音だ。


演奏:
Conductor – Alan Hovhaness
Orchestra – National Philharmonic Orchestra

曲目:
Saint Vartan Symphony Op. 80
A Movements 1 - 14
B Movements 15 - 24


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2017年12月30日 (土) | 編集 |
AD/イングランド盤/プレス年度不明/A-66048

ロビン・ミルフォードはイギリスの作曲家、
便宜上、現代音楽にジャンル分けしたが、
いわゆる無調音楽ではなくオーソドックスなクラシック、
ホルストやヴォーン・ウィリアムズの影響下にある。
今ではほとんど演奏される機会もない、
忘れ去られた作曲家の一人といって良い。

1981年と1982年にロンドン市内の教会にて収録、
ハイペリオン・レーベルは優秀録音の宝庫だが
この盤はまあまあ、悪くはないが、飛びついて買うほどでもない。
ハッタリめいたところがなくてナチュラルとも言える。

曲に関してはたいして面白いとも思えない、
忘れ去られても仕方なしだろう。
イングランド盤としたがDMMなのでプレスはドイツか。


演奏:
Ensemble – The Southern Pro Arte
Conductor – Christopher Finzi
Oboe – Evelyn Barbirolli
Piano – Clifford Benson
Soprano Vocals – Marion Milford
Viola – Christopher Wellington

曲目:
A1 Fishing By Moonlight, Op.96a (For Piano And String Orchestra) 7:10
Suite In D Minor, Op.8 (For Oboe And String Orchestra) (11:00)
A2.1 I Overture
A2.2 II Gavotte
A2.3 III Minuet And Musette
A2.4 IV Air

B1 Elegiac Meditation, Op.83 (For Viola And String Orchestra) 8:03
B2 Love On My Heart, Op.36, No.4 1:39
B3 Whither, O Whither Art Thou Fled, My Lord? (From A Prophet In The Land, Op.21) 2:15
B4 Tolerance, Op.48 2:03
B5 Elegy For James Scott, Duke Of Monmouth And Buccleugh, Op.50 (For String Orchestra) 7:30

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2017年12月30日 (土) | 編集 |
AD/西独盤/1978年/2531-044

バーンスタインの自作自演盤は録音の良いものが多い、
この盤も予想通り、レンジが広くダイナミック、
表面的で華やかではあるが力強い音には魅力がある。

収録は1977年か、とするとアナログ録音だろう。
アナログというよりはデジタルっぽい音なのが面白い。

ジャケット左上には世界初録音とある、
この自作自演盤以外に、他の指揮者による録音は存在するのだろうか。


演奏:
Conductor – Leonard Bernstein
Orchestra – National Symphony Orchestra
Baritone Vocals – John Reardon
Bass Vocals – Donald Graham
Mezzo-soprano Vocals – Nancy Williams , Rosalind Elias
Soprano Vocals – Clamma Dale
Tenor Vocals – Neil Rosenshein

曲目:Songfest (1977)
A Cycle Of American Poems For Six Singers And Orchestra


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2017年12月30日 (土) | 編集 |
AD(3枚組BOX)/西独盤/1983年/S-052833F

古代ギリシャの詩人エウリピデスによる、
ギリシア悲劇を元にしたオペラ。
実際に舞台をみたことがある日本人はどれくらいいるんだろうか。

オルフェオ・レーベルは硬質でハイ上がりなものが多く、
積極的に買おうとは思わないのに、なんとなく気になって購入。

1982年デジタル収録、オルフェオ・レーベルとしてはかなり良い方、
特に女声のパワーは凄い、いかにもデジタルと言った感じで、
硬質にガンガンと前に出てくる。
ガルデッリは過去にフンガロトン盤の
ヴェルディ「マクベス」を取り上げていて、それと似た傾向の音だ。

映像なしの音だけでもけっこう楽しめるし、
なによりも演奏が良い、オペラは古いものに限る?
レコード3枚組は気軽には買えないだろうけど、
マニア向け準推奨盤としておきたい。


演奏:
ピラール・ローレンガー - Pilar Lorengar (ソプラノ)
ウォルトン・グレンルース - Walton Groenroos (テノール)
フランコ・ボニゾッリ - Franco Bonisolli (テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ - Dietrich Fischer-Dieskau (バリトン)
アンゲリカ・ノフスキ - Angelika Nowski (メゾ・ソプラノ)
アルマ・ジーン・スミス - Alma Jean Smith (ソプラノ)
スザンヌ・クレア - Susanne Klare (アルト)
デイヴィッド・カンバーランド - David Cumberland (バス)
ジョン・ヤンセン - John Janssen (バリトン)
カルメン・アンホルン - Carmen Anhorn (ソプラノ)
バイエルン放送合唱団 - Bavarian Radio Chorus
ミュンヘン放送管弦楽団 - Munich Radio Orchestra
ランベルト・ガルデッリ - Lamberto Gardelli (指揮)


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