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2006.01/04(Wed)

Timo Tolkki - Classical Variations and Themes 

CD/独盤/1994年/SHARKCD-103

ストラトヴァリウスのリーダーのソロ1作目。歌入りも2曲あり。
やってることはストラトヴァリウスと大差ないし、
参加メンバーも、当時のストラトのメンバー。

3はアランヘス協奏曲から、7はチャイコフスキー。

ネオクラ系統のギタリストとしては、技術的にかなり低いだけに
ソロアルバムでインストをやるのはキツい。
7あたりも、ピッキングノイズがザリザリと発生、
アマチュアギタリストか。


曲目:
1 Lord Of The Rings 05:42
2. Fire Dance Suite (with vocals) 04:57
3. Guitar Concerto (from Aranjuez) 02:52
4. Northern Lights 02:17
5. Capriccio In A Minor 01:08
6. Back To The Ice Age 04:03
7. Death Of A Swan (from Tchaikovsky`s Swan Lake) 03:54
8. Soldiers Prayer (with vocals) 04:04
9. Flying Samir 03:02
10. Sunwinds 02:40
11. Greensleeves (English traditional) 01:54


Timo Tolkki - Classical Variations and Themes
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2006.01/04(Wed)

Public Image Ltd.(PIL) - Album 

CD/国内盤/1986年/33C38-7826

元?ピストルズのジョン・ライドン(ロットン)のバンド。
PILの最高傑作は「フラワーズ・オブ・ロマンス」だと思うが、
なぜこのアルバムをとりあげたかというと、ギターがスティ-ヴ・ヴァイだから。
いまでこそメタル・ギタリストだが、VAIはもともとはフランク・ザッパ・バンド、
アヴァンギャルドなギタリストだった。

ドラムに元クリームのジンジャー・ベイカーが参加してたり、
プロデュースはビル・ラズウェルだったり、聴き所の多いアルバムだ。

アナログレコードはタイトルが「アルバム」、CDだと「コンパクトディスク」、
カセットは…という具合に、フォーマットによってタイトルがかわっているという、
ちょっと洒落た趣向で販売されていた。
(しかもCDレーベル面には「レーベル」と印刷されているこだわりようだ)

ただし、1986年オリジナルリリースのこの国内盤CD(定価3300円!)は
CDなのにタイトルが「アルバム」になっている。
(以降の再発盤ではタイトルが「コンパクト・ディスク」と変更されている)


曲目:
1.FFF
2.Rise
3.Fishing
4.Round
5.Bags
6.Home
7.Ease

Album.jpg
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2006.01/04(Wed)

Paradigma - Mare Veris 

CD/ノルウェー盤/1995年/HNF-021

ノルウェーのゴシックDOOMバンド、ファースト。
たるい曲が多い(DOOMだから当然か)けど、なかなか面白いことをやっている。
アルバム1枚を聴き通すのは苦痛だが、部分的には良いフレーズがあるし、
他のバンドにはない、このバンドならではの個性みたいなものがあるので、
はまる人ははまるかもしれない。

デスヴォイス&ソプラノヴォイスのツインヴォーカル、
このスタイルは今でこそありふれてるが、10年前というと、
先駆者の部類にはいるだろう。


曲目:
1. Come Winter 05:52
2. Best Regards 06:59
3. Inner Chanting 04:25
4. One Away From Paradise 04:20
5. Sleep 05:54
6. The Shadow 06:37
7. Terra Mater 04:39
8. Journey's End 10:13
9. When the Storm Comes Down 04:14


20060104225133.jpg

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2006.01/04(Wed)

Fear Factory - Soul Of A New Machine 

CD/オランダ盤?/1992年/RR-9160-2

すっかり大物になったアメリカのデジロックバンドの1st。
このころはパンテラよりのデスメタルで、特に個性的ということもなかった。
プロデュースはコリン・リチャードスン、プロダクションは良好。

これはオリジナルリリースのCDだが、
現在はデジパックのリマスター盤が流通しているはずだ。

このデビュー作の時点で、いずれこのバンドが
世界的デジロックバンドになる、と予言した人はいなかった。


曲目:
1. Martyr 04:05
2. Leechmaster 03:54
3. Scapegoat 04:33
4. Crisis 03:46
5. Crash Test 03:46
6. Flesh Hold 02:32
7. Lifeblind 03:52
8. Scumgrief 04:07
9. Natividad 01:04
10. Big God/Raped Souls 02:39
11. Arise Above Opression 01:51
12. Self Immolation 02:47
13. Suffer Age 03:40
14. W.O.E. 02:33
15. Desecrate 02:35
16. Escape Confusion 03:59
17. Manipulation 03:30


Fear Factory - Soul Of A New Machine
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2006.01/04(Wed)

Alex MASI - Vertical Invader 

CD/米盤/1990年/9-26244-2

イタリア人ネオクラ・ギタリストの、ソロ名義としては多分2作目。
ファーストは豪華ゲスト参加で歌入りの曲もあったが、
本作は地味なメンバーで、全曲インスト。
しかも、ネオクラではなく、メタルフュージョンみたいな音楽をやっている。

当時はイマイチと思ってたが、いま聴くと、けっこうイケる。
ギターの音作り的には、ちょっとエフェクトかけすぎだけど、
そういう時代だったんだろう。

サトリアーニやヴァイとの大きな差は、
アルバム1枚をリスナーに聴き通させるだけの力量。
5はジェフ・ベック風味。


曲目:
1 Instant Army
2 Rock Of Changes
3 Rhythm Workers
4 Finn (She's So Pink)
5 Silver Memories
6 Quick Escape
7 Dance Of Floda
8 A Tribute To T.B.
9 Trapped In A Warm Feeling
10 Xperimetal


Alex MASI - Vertical Invader
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