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★玉石混交、思いつくまま気の向くまま、テキトーに、その日の気分で紹介。音楽聴いて何かを得よう、とか思ってる人は読まないほうが身のためです。当面の目標は1万枚紹介です。
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2018年08月20日 (月) | 編集 |
CD/独盤/1994年/HMA-1903075

見事なまでに見たことも聴いたこともない作曲家に演奏家、
1991年ブダペストにて収録、
ハルモニア・ムンディ・フランスで
ハンガリー録音は珍しいんじゃないか。

作曲のGéza Allagaはウィキに項目はあるものの、
ハンガリーの作曲家でチェリストでツィンバロム奏者、
ハンガリアン・ロイヤル・オペラ・オーケストラのメンバーという
最低限の記載しか無い(わずか二行)。

ツィンバロム(ツィンバロン)というのはハンガリーの弦楽器、
ただしヴァイオリンやギターのような形態ではなく、
弦をバチで叩いて音を出す仕組み。
以前取り上げたハンマーダルシマーに似た楽器だ。

CDで比較する限り、ハンマーダルシマーの方が華やかで甘い音、
ツィンバロムはちょっと枯れた音といった印象を受ける。

良いか悪いかはともかくとして珍しいことは間違いないから
コレクション用途に持っていても損はしない。


演奏:
Flute – Béla Drahos
Violin [Alto] – Sándor Papp
Violin [Violonncelle] – Enikö Szödényi
Violin [Violons] – István Zsolnai, Lajos Tóth
Cimbalom – Viktória Herencsár

曲目:
1 Concert Hongrois Pour Cymbalum 11:36
2 Etude De Concert En Ré Majeur 2:29
3 Etude De Concert En Re Mineur 5:14
4 Etude De Concert En Si Bémol Majeur 4:43
5 Ave Maria 3:46
6 Nocturne 2:09
7 Pizzicato & Glissando. Etude En Ut Majeur 4:52
8 Etude De Concert En La Majeur 2:59
9 Chorale. Etude De Concert En Fa Majeur 3:02
10 Etude De Concert En Ut Majeur 3:27
11 Tempête. Etude De Concert En La Mineur 2:53
12 Le Dieu Des Hongrois 3:46
13 Rhapsodie Hongroise, Pour Cymbalum Et Quintette A Cordes 11:51

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2018年08月20日 (月) | 編集 |
CD/独盤/2015年/8.571358

ストークのメニューイン・ホールにて
2009年と2010年にデジタル収録のDDD。

ケネス・レイトンはイギリスの作曲家、
決してメジャーな存在ではないが
近年録音が増えつつあるようなので再評価の途中だろうか。
いわゆる破壊的な現代音楽ではなく、
ヴォーン・ウィリアムズあたりの延長にある音楽性。

ナクソス・レーベルは録音面では無難というか、
中庸を行くものが多かったのだが、
近年は大幅に改善されて、力強い音のものが増えてきた。
本盤も初期ナクソスとは一味違う、芯のある音で収録されているし、
演奏も素晴らしい、推奨盤。


演奏:
ラファエル・ウォルフィッシュ - Raphael Wallfisch (チェロ)
ラファエル・テッローニ - Raphael Terroni (ピアノ)

曲目:
Partita, Op. 35
1. I. Elegy 00:05:09
2. II. Scherzo 00:04:15
3. III. Theme and Variations: Theme 00:02:11
4. III. Theme and Variations: Variation I: Allegro inquieto 00:00:45
5. III. Theme and Variations: Variation II: Ostinato 00:01:23
6. III. Theme and Variations: Variation III: March 00:01:14
7. III. Theme and Variations: Variation IV: Appassionato 00:01:08
8. III. Theme and Variations: Variation V: Waltz 00:01:28
9. III. Theme and Variations: Variation VI: Chorale 00:03:22

Elegy, Op. 5
10. Elegy, Op. 5 00:07:44

Cello Sonata, Op. 52
11. I. Lament and Pizzicato 00:05:33
12. II. Toccata and Cradle Song 00:05:25
13. III. Flourish, Chaconne and Coda 00:07:34

Alleluia Pascha Nostrum, Op. 85
(アレルヤ、われらが過越の子羊 Op. 85)
14. Alleluia Pascha Nostrum, Op. 85 00:13:53


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2018年08月20日 (月) | 編集 |
CD/国内仕様(ドイツ・プレス)/2015年/GP-702

エドワード・バンティングが編纂したアイルランド民謡を元に、
フィリップ・ハモンドが作曲したピアノ曲集。
ほとんどの曲は世界初録音、アイルランド室内管弦楽スタジオ
(リメリック大学内にある?)にて2013年に収録。

海外ではナクソスの販路に乗っていて、
日本ではナクソス・ジャパンが帯を付けて流通させている。

ピアノ演奏のマイケル・マクヘイルはベルファスト出身の
アイルランド人だから、まさにお国モノ、
世界初録音といっても珍妙な現代音楽ではなく
民謡を元にしているだけあって明快なメロディが持ち味。
録音も良い方で、推奨できる。


演奏:Piano – Michael McHale

曲目:
1 Charles McHugh - The Wild Boy 4:29
2 Kiss Me Lady 2:16
3 The Little And Great Mountain 3:48
4 Rose Dillon (Jigg) 2:30
5 Old Truagh 3:48
6 Molly My Treasure 4:08
7 John O'Reilly The Active 3:09
8 Have You Seen My Valentine? 4:29
9 The Merchant's Daughter 2:40
10 Kitty Tyrell 3:27
11 The Blackbird 5:31
12 Young Terence McDonough 4:21
13 Planxty McGuire 2:10
14 The Parting Of Friends 6:35
15 An Irish Lullaby 3:52
16 Open The Door Softly 2:25
17 The Lagmentaion Of Owen O'Neil 4:16
18 The Ugly Tailor 1:45
19 Granu Weal 5:16
20 The Fair Woman 2:37
21 The Beardless Boy 3:25


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2018年05月20日 (日) | 編集 |
CD/米盤/2006年/7-37885-50462-9

ジャンルとしてはクラシックというよりもニューエイジだろうか、
アメリカはオレゴンのバンドだがケルティック音楽をやっている、
アイルランド移民の多い国だから不思議な事ではない。
おそらくこれが自主制作によるデビュー作。

ギターが一人とハンマー・ダルシマーが二人という珍しい3人組編成、
ギターは6弦だけでなく12弦も使用、
ハンマーダルシマーの2人は、フルートやマリンバ等も演奏している。

前置きなしにハンマー・ダルシマーと言われてわかる人がどれくらいいるか。
鎚(ハンマー)で弦を叩いて音を出す楽器で、
過去にハンマー・ダルシマーのCDを1枚取り上げていて
そこで詳細に解説してある。

クリスマス音楽を演奏したアルバム、
メジャーな曲が多いが、こんな曲知らないなあというものもある、
あまりクリスマスっぽさを感じさせない、
時としてカントリーやフォークっぽい演奏なので
冬以外に聴いても違和感はなさそう。


曲目:
1 I Saw Three Ships 2:16
2 The Holly And The Ivy 0:55
3 The Little Drummer Boy 2:41
4 What Child Is This 2:34
5 Carol Of The Bells 2:15
6 In Dulci Jubilo / March Of The Three Kings 3:02
7 Christmas Day Ida Morning 2:07
8 Mairi's Wedding / Jingle Bells 2:12
9 Up On The Housetop 1:47
10 God Rest Ye Merry, Gentlemen 2:35
11 There Comes A Galley, Laden 2:06
12 The Wassail Song / Bottom Of The Punchbowl 3:29
13 Silent Night 2:09
14 Baloo Lammy / Sound Of Sleat 5:42
15 The Dancing Bear 3:07
16 Joy To The World 1:28
17 Lo, How A Rose E'er Blooming 2:03


Beltaine ‎– Winter Wind

2018年04月02日 (月) | 編集 |
CD/フランス盤/1996年/OPS-1002

OPUS111レーベルだったので内容を気にせず購入。
(OPUS111は優秀録音が多く、見かけたら入手するようにしているため)

調べてみたところ、ファビオ・ビオンディなるヴァイオリニストの
ソロ・アルバムというかリーダー・アルバムというか、
バックの演奏があるからソロとはいえない?
(ロックだとソロ・アルバムと言いつつバンド形態であることが多い)

イタリアのバロック・ヴァイオリン奏者としてけっこう有名な人らしい、
バロック・ヴァイオリンというと淡白な音を想像するが、
イタリア人だからか、淡白さとは無縁の粘っこい音だ。

録音データの記載なし、デジタル収録のDDD、
1996年にいっぺんに収録したのか
複数音源からの寄せ集めなのか良くわからない。

録音は良いし、それ以上に演奏が面白い、
ただし、人によっては「なんじゃこりゃ」と思うかも。


曲目:
The four seasons/Vivaldi --
Salve regina/Pergolesi --
Concertos for strings/Vivaldi --
Sonatas for violin and basso continuo/Tartini --
Humanita e Lucifero/Scarlatti --
String quintets/Boccherini --
Concerti grossi, v. 1/Corelli --
Poro/Handel --
Sonate di dresda/Vivaldi --
Sonaten fur violine und cembalo/Bach --
Concerti grossi/Locatelli --
Sonatas for violin and fortepiano/Schubert --
Sonatas and romances for violin and piano/Schumann.
Contents cont.: Works for violin and piano/Malipiero, Respighi, Pizzetti, Casella.


Viva Fabio Biondi!