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★玉石混交、思いつくまま気の向くまま、テキトーに、その日の気分で紹介。音楽聴いて何かを得よう、とか思ってる人は読まないほうが身のためです。当面の目標は1万枚紹介です。
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2018年12月05日 (水) | 編集 |
CD/EU盤/2017年/FOS-2205033

2017年リリースなので新録かと飛びついたら1995年収録、
Audiophile Classicsから出ていた盤のリイシューでした。
といっても現在ではAudiophile Classics盤は廃盤だろうから
聴きたかったらこのCDを買わざるを得ない。

アルヴォ・ペルトはエストニアの作曲家、
世間一般ではメジャーな存在ではないが
音楽マニアだったらCDの1枚くらいは持っているはず、
そういう立ち位置にいる人だ。

音楽を期待して買う人と、
録音の良さを期待して買う人が半々くらいじゃないか、
残念ながら録音はけっこう普通、
素直にECM盤を買うほうがよろしい。

1995年、ペテルスブルグのスタジオでの収録、
1991年のソ連崩壊からまだロシアが立ち直っていなかった時期で、
録音の質を求めるにはちょっと無理があった。


演奏:
Cello – Vadim Messerman (tracks: 8 to 10)
Conductor – Paolo Gatto (tracks: 1 to 2), Vladimir Norets (tracks: 3 to 10)
Orchestra – Congress-orchestra
Piano – Petr Laul (tracks: 1 to 2)
Violin – Victor Kuleshov (tracks: 1 to 2), Črtomir Šiškovič (tracks: 1 to 2)

曲目:
Tabula Rasa, Concerto For 2 Violins, Prepared Piano And String Orchestra (1977)
1 Ludus
2 Silentium

Symphony No. 1 "Polyphonic" (1964)
3 Kanons
4 Prelude And Fugue

Collage On The Theme B-A-C-H (1964)
5 Toccata
6 Sarabande
7 Ricercar

Pro Et Contra, Concerto For Cello And Orchestra To Mstislav Rostropovich (1966)
8 Maestoso
9 Largo
10 Allegro

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2018年11月30日 (金) | 編集 |
CD/EU盤/2003年/74321-98343-2

アルテ・ノヴァはナクソスに続いて
世界的に有名になった廉価盤レーベル。
知名度低めだが実力派の若手を起用するという点では
ナクソスと似ているが、メジャーのBMG傘下で流通面で有利、
実売価格もナクソスより若干低めのことが多い。
(一時期は輸入盤なら1枚600円くらいが相場だった)

収録は2003年、デジタルのDDD、
このレーベルはやや硬質の録音が特徴で、
この盤も音は硬め、もうちょっと低音のゴリゴリ感がほしい。

曲のせいもあるが、演奏は緊張度が高く肩が凝ってくる、
ここらへんのしなやかさというものが、
ヴェテランとか超のつく一流どころとの差異だ。
オケと共演した1よりも、ピアノと演奏する3以降が良い。


演奏:
Cello – Bruno Weinmeister
Conductor – Heinrich Schiff (tracks: 1)
Orchestra – Radio-Sinfonieorchester Stuttgart (tracks: 1)
Piano – Stefan Veselka (tracks: 3 to 13)

曲目:
1 –Witold Lutoslawski Concerto For Cello & Orchestra 26:19
2 –Witold Lutoslawski Sacher Variation For Cello Solo 3:44
3 –Witold Lutoslawski Grave For Cello & Piano 6:05

Claude Debussy Sonate Pour Violoncelle Et Piano
4 – Prologue 4:16
5 – Serenade 3:08
6 – Finale 3:20

7 –Claude Debussy Nocturne Et Scherzo For Cello & Piano 5:08

Anton Webern Drei Kleine Stucke Fur Violoncello Und Klavier Op.11
8 – Massige Achtel 1:12
9 – Sehr Bewegt 0:23
10 – Ausserst Ruhig 1:03

11 –Anton Webern Sonate For Cello & Piano 1:56

Anton Webern Zwei Stucke Fur Violoncello Und Klavier
12 – Langsam 2:48
13 – Langsam 2:07


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2018年11月07日 (水) | 編集 |
CD/オーストリア盤/1999年/BIS-CD-1048

Bengt Hambraeusはスウェーデンの作曲家、
2000年に亡くなっている、
名前はなんと発音するのかわからない。
メジャーな存在ではないし録音も少ない。

録音は良いほうだがあまりBISらしくない、
クレジットを見ると通常のBISのスタッフではないし
機材関連の詳細な記載も無く、
スウェーデン放送協会の録音機材を使用となっている。

ストックホルムの聖ヤコブ教会のオルガンを収録、
オリジナルは1746年に製造され、その後、何度も再建されている。
(とブックレットに記載されている)

派手なオルガンに豪快な合唱、いかにもな現代音楽、
Bengt HambraeusのCDは数枚しか無いようだから
良いも悪いもなく聴きたかったら買うしか無い。


演奏:
Bass Vocals – Olle Sköld (tracks: 2)
Choir – Swedish Radio Choir
Organ – Hans-Ola Ericsson

曲目:
Motetum Archangeli Michaelis For Mixed Chorus And Organ
1 Motetum Archangeli Michaelis 7:33

Apocalipsis Cum Figuris Secundum Dürer Ex Narrationem Apocalipsis Ioannis For Bass, Mixed Chorus And Large Organ
2 Apocalipsis Cum Figuris Secundum Dürer 49:47


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2018年11月06日 (火) | 編集 |
CD/オーストリア盤/1996年/BIS-CD-744

プレイボタンを押した瞬間に音の良さがわかる、優秀録音盤。
ぱっと目のさめるような、見通しの良い音だ。

1996年、デジタル収録のDDD、
録音はロベルト・フォン・バールの右腕、
ハンス・キプファーが手掛けている。
バールよりもキプファーの録音の方が生真面目と言うか
遊びがないと言うか正確無比で理路整然としている印象。

タスカムの業務用DAT、DA-30を使用、
業務用と言っても定価で20万円しない激安モデル、
もちろん16bitという今では見向きもされない古い規格だが、
この盤の音質は圧倒的だ、ハイレゾなんて意味がない?

マイクアンプとミキサーを通しているが
まるでデッキ直結のような鮮度の高さに驚かされる。


演奏:
Clarinet – Martin Fröst
Percussion – Niklas Brommare

曲目:
1/2 Nursery Rhymes (1996)
3/4 Sonata For B Flat Clarinet (1972)
5 Woodpeckers’ Chant (1994)
6 Close Ups (1991)
7 Yugen
8/9 Beep-Ooh (1995)
10/16 Twist And Shout (‘The Puppet’)
17 PlastMusikk


Niklas Brommare, Martin Fröst ‎– Close Ups

2018年11月06日 (火) | 編集 |
SACD(ハイブリッド)/EU盤/2016年/BIS-2224-SACD

ハイブリッド盤、SACDは5.0chサラウンドも収録されているが
2.0chステレオ再生で聴いた。
BISらしいすっきりした上品な音、
ただ、CDやレコードの時代にあった衝撃的な音ではない。

社長のロベルト・フォン・バールは録音現場から退いてしまったのか、
クレジットを見ても「BISレコーディング・チーム」となっている、
初期の、社長自らPCM-F1を担いでマイクを立てて録音する
といった時代の、鮮度の良い音はもはや望めないようだ。

歌曲と言うか合唱曲と言うか、
曲によってはクラシック/現代音楽ではなくポップスに聴こえる。
16には拍子木のような音が入っていて、
これの鋭い音は往年のBISを彷彿とさせる。


演奏:
Allmänna Sången
Maria Goundorina, conductor

曲目:
Libby Larsen:Songs of Youth and Pleasure 10'41
01 I. Song for a dance 2'09
02 II. Pluck the fruit and taste the pleasure 1'28
03 III. Kisses 3'15
04 IV. Hey Nonny No! 3'49

Anna-Karin Klockar:Speeches 9'10
05 I. The Rights of Woman 2'32
06 II. Surrender Speech 3'05
07 III.The Best Friend 3'33

Andrea Tarrodi
08 Lume 6'09

Lera Auerbach
09 Lullaby 4'13

Anna Cederberg-Orreteg
10 Jordnära 2'45

Cecilia McDowall
11 Regina cæli 2'45

Tebogo Monnakgotla
12 Apelsinen har mognat 3'13

Nana Forte
13 Libera me 5'58

Galina Grigorjeva
14 In paradisum 2'46

Maria Lofberg
15 Sandskrift 7'08

Karin Rehnqvist
16 Tilt, drama för kör 8'42

Susanne Rosenberg
17 Pust 4'58

Clara Lindsjö
18 The Find 4'50
Album total 75'53


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