★玉石混交、思いつくまま気の向くまま、テキトーに、その日の気分で紹介。音楽聴いて何かを得よう、とか思ってる人は読まないほうが身のためです。当面の目標は1万枚紹介です。
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2018年06月10日 (日) | 編集 |
CD/国内盤/2014.4.2/GOME-28

トロントのポスト・ハードコア、通算3作目、最新作。
帯には「エレクトロ・ハードコア」とあるが、
要はフィア・ファクトリー・スタイルのデジロック、
今風にエモ/スクリーモ仕立てになっている。

自宅スタジオで時間の制約無しに録音したそうで、
スタジオと言っても一般家庭にデジタル機材を持ち込んだだけだろう。
むかしのように高い金を払って立派なスタジオを借りて
時間に追い立てられて録音するというのは過去のお話になった、
録音機材の進歩と低価格化によって
現在では時間や予算の制約が大幅に緩和されている。
(そのかわりにCDが売れなくなって実入りが減っている?)

それなりに良くできている、マニア向けでなければこれで十分、
マニアに評価されるには個性、独自性が必要だ。


曲目:
1 Reefer Madness
2 Trapped
3 High Roller
4 Bloor Street West
5 Miracle
6 Alive (feat. Astrokrat)
7 Cowboys
8 Malocchio
9 Centipede
10 Paradise
11 What Is Love (Haddaway Cover) (Bonus Track)


Abandon All Ships ‎– Malocchio

2018年04月12日 (木) | 編集 |
AD/独盤/2013年/DRA-078

カナダのメタルコア、通算5作目。
便宜上メタルコアとしたが
メンバーのルックスやファッションはハードコアより、
やっている音楽はDOOMというかスラッジだろう。
いわゆるスクリーモに近接した
いまどきのメロディック・メタルコアではなく
本来の意味合いでのメタルコアだ。

ADは500枚限定、無料MP3のダウンロード・コード付き、
メンバーリストにはなぜかローディまで記載されて
6人編成となっているが、なにかのシャレか冗談か。

爽快感のかけらも無い淀んだ音、
鉛を舐めたような味わいのサウンド、マニア向けだ。


曲目:
A1 Demonize
A2 Deadweight
A3 Awake
A4 Substance
B1 Clear
B2 Downhearted
B3 Blue
B4 Warriors

A Perfect Murder ‎– Demonize

2018年04月05日 (木) | 編集 |
CD/EU盤/2012年/88725473672

豪華メンバーが集まったプロジェクト、
メジャーのSONYからのリリース、
にもかかわらずこのジャケットから不安が漂う、
自己満足なブラック・メタル系じゃなかろうかと疑ってしまう、
実際に聴いてみると不安は杞憂でした。

ギターのMatthew Tuckの所属する、
Bullet for My Valentine あたりに近い路線の
メロディック・メタルコア、ただしメロディよりもブルタルさが上回る。

ドラムのJason BowldもBullet for My Valentineの同僚、
(彼はPitchshifterのドラムも掛け持ちしている)
ヴォーカルは Cancer Bats のLiam Cormier、
もう一人のギターのMike Kingswoodは Glamour of the Kill 、
ベースのJoe CopcuttはRise to Remainと、
若手モダンメタルの有名どころが目白押し。
(日本での定義だとメタルではないバンドばかり?)

ジャケットがもう少しマシだったらもっとヒットしたんじゃないか。


曲目:
1 Vultures 3:46
2 Post Apocalyptic Party 4:47
3 Victim Of The System 2:41
4 Cold 4:10
5 Burn Alive 4:32
6 Exorchrist 3:48
7 Collide 5:56
8 Destroy 3:34
9 Blood Money And Lies 3:35
10 Church Of Nothing 4:46

AxeWound ‎– Vultures

2018年04月05日 (木) | 編集 |
CD/国内仕様(イタリア・プレス?)/2015.1.21/XQIR-1050

ベルギーのモダン・スラッシュ、セカンド、最新作。
スレイヤーに影響を受けたとあるが
デスヴォイスを導入してモダンになった近年のテスタメントに近い音。

輸入盤に日本語帯を付けた日本仕様、
帯裏にはメンバーのインタビューが掲載されている。
なお、本作ではオーソドックスな4人編成だが、
現在はツインギター&ツインヴォーカルの6人編成らしい。

演奏技術的には並で、むしろそこが良い、妙にテクニカルで、
やりすぎなくらいに技術志向の若手バンドが多い中、
かえってバランスが良く新鮮に感じる。
人間には許容の限界があるため、
演奏最高楽曲最高プロダクション最高と
あらゆる面を突き詰めすぎるとむしろ聴いて楽しめなくなる。

あまりメタルコアなどの方向に進まずに
ぜひこの中庸というか無難なスラッシュ・サウンドを維持して欲しい。


曲目:
1 Silencio
2 When I Tear Down The Walls
3 Even If I Die
4 Native
5 Interlude 2.1
6 My Own Disease
7 Your Skin Will Burn
8 I, Against
9 Interlude 2.2
10 By My Own Hand
11 Witness The End
12 Il N'y A Pas D'Orchestre
13 Liberate Tuteme Ex Inferis
14 Salvation

Age Of Torment ‎– I, Against

2018年04月04日 (水) | 編集 |
CD/メキシコ盤/2012年/EL-M3000

Symphony Xのラッセル・アレンの別プロジェクト、
ドラムにはマイク・ポートノイが参加、
ギターとベースはマイク・オルランド、
作詞作曲レコーディングにプロデュースまで
この3人の連名でのクレジット、平等さをアピールしたかったのか。

メンツからプログメタルを期待するが
今風のヘヴィロック、グルーヴ・メタル。
メインのバンドと違うことをやるための別プロジェクトとしては
これが正しい姿と言えましょう。

マイク・ポートノイは馬鹿みたいにバカスカ叩いている、
なんとなく彼がドリームシアターから排除された理由がわかる?
ラッセル・アレンの歌唱もオルタナ系の歌い方で、
本家シンフォニーXでのそれとは異なっている。

北米流通はこのメキシコ盤、アメリカ・プレスは存在しないはず。
新品の封緘シールにのみメイド・イン・メキシコの文字があるため、
中古で購入したらメキシコ製とはわからない。


曲目:
1 Undaunted
2 Psychosane
3 Indifferent
4 All On The Line
5 Hit The Wall
6 Feelin' Me
7 Come Undone
8 Believe Me
9 Down To The Floor
10 Angel Sky
11 Freight Train


Adrenaline Mob ‎– Omertá