2015年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2015.05.26 (Tue)

Paul Schoenfield/Four Parables ∙ Vaudeville ∙ Klezmer Rondos

CD/米盤/1994年/440-212-2

現代音楽家という言葉の扱いに困る、
古典的なクラシック音楽を作曲する人であっても
近現代の人は現代音楽家というべきなのか、
近現代音楽家と呼称すべきか。

ヘヴィメタルにも似たような問題があって、
「昔の基準ならヘヴメタルだけど、今となっては少しもヘヴィではない」
この手の音楽をヘヴィメタルというべきなのか、
頭のかたいヘビメタさんが認めたがらない
現在のモダンヘヴィ系統のバンド群こそ、
今となってはヘヴィ・メタルというべきなのか。

プログレッシヴ・ロックに関して言えば、
もはやまったくプログレッシヴではない音楽でも
70年代のYESやELPやキング・クリムゾンの方法論を用いていれば
とりあえず、「ジャンル・プログレ」ということになっているようだ。

とうわけで、このCDのポール・シェーンフィールド、
ポップスというか、いわゆる破壊的な無調音楽ではなく
ガーシュインを思わせる音楽で(ガーシュインも現代音楽?)、
いちおう現代音楽ということにしておいた。

1992年デジタル収録のDDD、
使用したマイクの種類の記載はあるが本数はわからない、
録音は優秀、ゴン!ガツン!と来る、モダンなハイファイ調。
音量を上げて楽しみたい。


演奏:
New World Symphony, The,
John Nelson (5), Kahane ∙ Basch ∙ Wincenc

曲目:
Jeffrey Kahane Four Parables
1 – Rambling Til The Butcher Cuts Us Down 5:30
2 – Senility's Ride 7:36
3 – Elegy 7:29
4 – Dog Heaven 6:56

–Wolfgang Basch Vaudeville
5 – Overture 3:45
6 – Bear Dance 3:42
7 – Klezmers 5:07
8 – Sketches 5:21
9 – Carmen Rivera 3:35

10 –Carol Wincenc Klezmer Rondos 22:19


R-6600095-1422830834-7145.jpg
関連記事
18:32  |  クラシック:現代音楽  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.26 (Tue)

リスト:ピアノ協奏曲第1番, 第2番/死の舞踏(ブレンデル/ウィーン響/ギーレン)

CD(2CD)/米盤/1996年/CDX-5172

VOXレーベルの廉価盤、
1957年と1958年の音源を20bitリマスター。

録音的には特筆すべき点はない、
ソリストが地味なブレンデル、
合わせる指揮者がオケをぶん回すギーレンという組み合わせは面白い。


演奏:
アルフレッド・ブレンデル - Alfred Brendel (ピアノ)
ウィーン交響楽団 - Vienna Symphony Orchestra
ミヒャエル・ギーレン - Michael Gielen (指揮者)

曲目:
ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S124/R455
 Piano Concerto No. 1 in E-Flat Major, S124/R455
ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S125/R456
 Piano Concerto No. 2 in A Major, S125/R456 他

CDX-5172.jpg
関連記事

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

16:56  |  クラシック:協奏曲  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.26 (Tue)

Chicago Symphony Orchestra & Chorus, Sir Georg Solti ‎– Handel/Messiah

CD(2枚組)/国内盤/POCL-2954~2955

1984年デジタル、シカゴ交響楽団の本拠地で収録、
この手の宗教音楽は教会などで収録されることが多い印象で、
その手の音源とは異なる音作りだ。

明快でショルティらしい音楽、演奏には現代楽器を使用、
竹を割ったような潔さというか、やりたいようにやるというか、
こういった部分が、一部マニアから毛嫌いされてしまう一因だろうか。


演奏:
Alto Vocals – Anne Gjevang
Bass Vocals – Gwynne Howell
Composed By – Georg Friedrich Händel
Conductor – Sir Georg Solti
Harpsichord – David Shrader
Orchestra, Chorus – Chicago Symphony Orchestra & Chorus
Soloist, Trumpet – Adolph Herseth
Soprano Vocals – Kiri Te Kanawa


pocl-2954.jpg
関連記事

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

16:38  |  クラシック:宗教曲  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.26 (Tue)

Dvorak: Symphony no 8 / Barbirolli, Halle

CD/オランダ盤/1992年/7-64193-2

ドヴォルザークといえば9番が圧倒的に有名、
派手さで言えばこの8番の方が上で、聴いていて楽しめる。

レンジが広く力強く、最新デジタルかと思わせるが
実は1958年のアナログ録音。
エヴェレストレーベルのような独特の奥行き感がないのが惜しいが、
演奏の良さもあって、推奨盤と言える。


演奏:Orchestra: Halle Orchestra&Conductor: Sir John Barbirolli

dvorak no.8 barbirolli
関連記事

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

16:21  |  クラシック:交響曲/管弦楽曲  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.20 (Wed)

ハイドン:クラヴィ-ア・ソナタ集第2巻 アンドレアス・シュタイアー/Paino Sonatas Vol.2: Staier(Fp) Haydn

CD/国内盤/1993.8.21/BVCD-609

フォルテピアノによる演奏で
ころころと軽快に弾むような音が心地よい。
現代ピアノのガツンゴツンという重厚感がないのはむしろプラス。

録音は1993年デジタル、
使用されたフォルテピアノは1986年に復刻されたもの。
古楽器に関しては、オリジナルは経年で音色が変化しているため、
オリジナルそっくりに復刻した新品を弾くほうが
当時の音色を再現できるという考え方もあり、
その一方でオリジナル楽器にこだわるという方法論もあり、
どちらが正しくどちらが間違っているということはない。

演奏はお見事の一語に尽きる、推奨盤。


演奏:Andreas Staier

曲目:
Joseph Haydn: Sonatas for Fortepiano, Volume 2
01.ピアノソナタ 第35番 ハ長調
02.ピアノソナタ 第36番 嬰ハ短調
03.ピアノソナタ 第37番 ニ長調
04.ピアノソナタ 第38番 変ホ長調
05.ピアノソナタ 第39番 ト長調
06.ピアノソナタ 第20番 ハ短調


MI0000958323.jpg
関連記事

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

17:50  |  クラシック:器楽曲/室内楽曲  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT