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2013.10.31 (Thu)

Nielsen Symphony No 6 (Sinfonia Semplice) – Ole Schmidt/London Symphony Orchestra

AD/オランダ盤/1974年/KPM-7006

超絶優秀録音というわけではないが、
細かい音は良く出ていて、柔らかな空気感もある。
小音量だと曇った音にしか聞こえないし、
PCオーディオなどの小型システムでも同様。
かといってオーディオマニア向けの派手さにはやや欠ける。

全体的にみて、捨てがたい味のあるレコードで、
よくわかったマニア向けの推奨盤といったところ。
例えて言うなら、名盤百選には入らないが
百一選なら入るといった感じ。


演奏:Ole Schmidt/London Symphony Orchestra

nielsen no.6 schmidt
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2013.10.31 (Thu)

Rainbow - Rising/虹を翔る覇者

AD/米盤/1980年代後半/OY-1-1601

過去にリマスター日本盤CDで紹介済み、
今回取り上げるのは米プレスの廉価盤、
1980年代後半のプレスでジャケットはボール紙のシングル。
(日本盤ADはダブルジャケットだった)

よく、「レコードはCDより音が良い」とか
「最新デジタルのCDのほうがレコードより良いに決まってる」
等といわれているが、どちらも誤り。
同じ音源を比較して、CDの方が良いこともあれば
ADの方が良いこともある、というのが正解。

概して、BISやハルモニア・ムンディ・フランス、
オコラ等のマイナーレーベルは、CDよりADが良いことが多く、
ロックやポップス等はCDの方が良いことが多いように感じる。

このアルバムに関しては、日本盤リマスターCDと
日本盤のリマスター前のCD(一部演奏がカットされていると話題になった)、
米盤再発AD、国内盤ADの4種類を持っていて、音質を比較してみると、
リマスターCD>リマスター前のCD>米盤AD>国内盤ADとなる。

リマスターCDは全体に音がクリア、
米盤ADはリマスター前のCDと比較して細かい音が出ていない、
国内盤ADは論外、日本側でイコライジングを施してあるようで
まるで音が違い、低域がカットされている。

一般に日本盤ADは音質的には魅力がないのだが、
(この為、クラシックのコレクターは日本盤は買わない)
ロック系だと帯付き日本盤を集める傾向があるようだ。
(日本盤の場合、帯なしだとほぼ無価値)
音質を追求するクラシック・リスナーと
コレクター志向のロック・リスナーの差がよくわかる。


曲目:
1. Tarot Woman 06:08
2. Run With The Wolf 03:47
3. Starstruck 04:04
4. Do You Close Your Eyes 02:58
5. Stargazer 08:27
6. A Light In The Black 08:11
Total playing time 33:35


Rainbow - Rising
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2013.10.30 (Wed)

Flutes, Reeds And Whistles MICHAEL & DOREEN MUSKETT

AD/イングランド盤/1978年/A-66122

13世紀から18世紀あたりまでの曲を幅広く演奏、
ロンドンのリヴァーサイド・スタジオで収録。

録音は優秀、1978年収録なのでアナログ録音か、
特にB面が良い、鮮烈で目の覚めるような音だ。
ただし、小音量だと曇った冴えない印象、
やや大きめの音で鳴らしたほうが良い。推奨盤。


演奏:MICHAEL & DOREEN MUSKETT

flutes reeds and whistles michael and doreen muskett
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2013.10.29 (Tue)

Johan Svendsen: Symfoni Nr.2. B-dur Op.15.

AD/ノルウェー盤/1975年/NKF-30009

ヨハン・スヴェンセンはノルウェー人だが、
人生のほとんどをデンマークで過ごしたとか。
グリーグとは親友だったが、知名度では負けている。

録音関係の詳細なクレジットが無い、
ローゼンボリ・スタジオとあるが、ここで録音したのか、
このスタジオでミックスダウンなどの処理をしたのか。
1970年代中期のアナログ録音で、音質は普通。

北欧諸国は日本人の目には区別がつきにくい、
実際には言語や文化も異なり、
北欧の国同士での半目などもけっこうあるようだ。
例えばフィンランドはスウェーデン領だった過去もあり、
(現在でも公用語はフィンランド語とスウェーデン語)
お互いに思うところがあるとかないとか。
(ストラトヴァリウスの内紛はここいらへんにも原因があったのかも?)

それはさておき、音楽的には、特に感銘を受けることはなかった、
録音自体が珍しく、コレクター向けの盤だ。


演奏:Filharmonisk Selskaps Orkester Oslo & OIVIN FJELDSTADT

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2013.10.29 (Tue)

Les Musiciens De Provence ‎– Vol. 4 - Musique Du Moyen Age Et De La Renaissance - Instruments Anciens

AD/フランス盤/1977年/ARN-34370

ルネサンス期の音楽集、
タイトルからするとプロヴァンス地方の音楽ということだ。
現在のクラシックではほとんど使用されない
古いスタイルの楽器を用いての演奏。

おそらく1970年代のアナログ収録、録音は良い方、
ジャケットはダブルでビニールコーティングされた豪華なもの、
ただ、すべてフランス語表記で、詳細な意味まで読み取れない。
(眺めているとなんとなく大意はつかめる)

ARIONは現地録音にこだわらないレーベル、
民族音楽なんかもスタジオ録音が多い。
ハルモニアムンディ・フランスのような
時として過剰なほどのホールエコーは存在しないため、
この盤もスタジオ録音じゃないか。

裏ジャケの写真を見ると石造りの聖堂のような場所、
もしここで収録しているなら、
もっと残響が取り込まれるはず。
(石造りで吸音物が無いのでライヴ(響く)な場所と推測できる)
推奨盤の一歩手前くらい。もの珍しさで買える。


演奏:Ensemble Des Musiciens De Provence

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