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2008.06.26 (Thu)

Peavey Wolfgang


Peaveyのエディ・ヴァン・ヘイレン・シグネイチャー。
これ以前はMUSICMANから
シグネイチャー・モデルが販売されていた。

現在はシャーベル~フェンダーへと移行中?


(バスウッド・ボディ、フレイムメイプルトップ、バーズアイメイプルネックという構成)
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(あえてアーム無しを買ってみた)


かなり軽量で小型のボディ、取り回しは楽だが
唸るようなボトムエンドは期待できない。

明るく、ぱりっとしたサウンドだ。


(ヘッドにはWOLFGANGの刻印)
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(エディの刻印。ペグはシャーラー。最近の製造、古いものは表記がPATENT BEND)


初期、パール期が珍重されているようだけど、
現在のサウンドハウス期のものとどれだけ差があるのか疑問。

なお、MUSICMANはすべてアメリカ製品、
Peaveyは韓国製が混ざっている。

かんたんな見分け方としては
「アーチトップはUSA製品」
「シリアルの頭が91ならUSA製品」
といったところか。


(アーチトップはPeaveyのみ。MUSICMANやシャーベルはフラットトップ)
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(カスタムPUはディマジオ製?)


それほどハイパワーではないが
レンジが広く、明るい音のピックアップだ。
歪ませても音つぶれしにくい印象。


(オイルフィニッシュのバーズアイメイプルネック)
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(Peaveyはキルトよりフレイムメイプルのイメージが強いかな?)







おまけ

WOLFGANGの音というより
カスタムPUの音って感じになっちゃったけど…

ニセモノ(今日の5の2)


Keeley Twilight Zone、
Carvin Legacy、
Providence DLY82


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2007.12.11 (Tue)

FENDER MEXICO Tom Delonge Stratocaster



サンディエゴのパンク・バンドBlink 182の
ギター、ヴォーカルのトム・デロング・シグネチャー・ストラト。

定価8万5000円で、ソフトケースではなく
厚めのパッドの入った、実用的なギグ・ケースつき。

トム・デロングは現在はギブソンを使っているので
このモデルは既に生産中止になっている。


(ボディはフェンダーのサイトではアルダーと記載されているが…)
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(アルダーではなくポプラのような気がする…?)


本来はワン・ピックアップ(ダンカン製)が搭載され
ヴォリュームのみの、トーン・コントロールなし、
このギターは改造されていて
PUも2個、トーンも追加されている。


で、なぜか、PUがジャクソンにのせかえてある。
ばらして調べてみたところ
フロント、リアともにJ50だった。
おそらく共和商会時代のジャクソンのPUだろう。


(PUはジャクソンに載せ変えてある)
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(TOM DELONGEの刻印)


プレートの刻印をみないと
シグネイチャー・モデルとはわからない?


トラスロッドがヘッド側でまわせるのは便利。
ネックをボディからはずさないといけない設計って
はっきりいって、ギターとしては欠陥品だ。



(70年代風味のラージヘッド)
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(メイド・イン・メキシコの印刷)


フェンダーUSA、メキシコ、ジャパン、スクワイアが存在、
アメリカではUSAとメキシコは同列に扱われている?
日本ではUSAとメキシコは明確に区別されているが…。


フェンダー・メキシコは日本では評判が悪いようで
メキシコよりはフェンジャパ、
出来の良いスクワイアがマシ、なんて話もあるので、
あえてメキシコを買ってみた。


(ブリッジはアームユニットなし)
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(弦は裏通し、テレキャスに近い?)


各弦ごとに高さが調節でき、
オクターブもあわせやすい、優れたブリッジだ。


フレットや指板の処理はけっこう大雑把で
接着剤らしきものがはみだしていたり
いい加減なつくりが良い味を出している。

安いギターの魅力?


(指板はローズウッド)
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(フレットはジャンボフレットが打たれていて、実用的だ)


安物ギターらしく、
細部にこだわらない大雑把なつくりで、
あまり難しいこと考えずに
とりあえず組んでみましたって感じ。

つくりっぱなし、調整なしの、独特の良さがある。
余分なことをしていないとでもいったらいいのか。


へんにこねくりまわしていない、
荒削りで素直な良さがあるのが、
安いギターの魅力だ。


(↓クリックで拡大します)
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(↑クリックで拡大します)


新宿の大手楽器店で中古購入。
まけてくれって頼んだら、すぐに安くしてくれた。
売れ残ってたのかな?

ちょい高いかなぁと思ったんだけど、
フェンダーのストラトにジャクソンPUをのせるという
馬鹿げた改造に心引かれて、思わず買ってしまった。


ミドルの効いた、なかなか魅力的な音が出るし
ボディのなっている感触もある。

これだから、安物ギターはやめられない。


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2007.12.09 (Sun)

Dean '79 Series V Cherry Sunburst



再建後はマイケル・シェンカーなどの
有名アーティストとエンドースして
かなり強気の展開を繰り広げているDEAN。

79年に発売されたオリジナルのスペックを
忠実に再現したシリーズが、
このThe DEAN  '79 Seriesだとか。


(全高は、ギブソンのVとほとんど同じだ)
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(重量やプレイした感じも、ギブソンVに近い)


フレイムメイプルトップが美しい。
ギブソン系統のVにはあまりないタイプだ。

プリントではないし、
角度によってかなり深みのある木目が見えるので
薄い板を貼ってあるのでなく
それなりに厚みのあるメイプルトップのようだ。


(PUはDEANオリジナルのゼブラ・ハムバッカー)
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(バックはマホガニー・ボディにメイプルトップ)


PUはハイゲインで、良く歪むし、
ハーモニクスもでやすく、バッキングも良い音で鳴る。

ただ、ミドルの押し出しがやや弱く、
抜群に分厚い音、といった感じではない。
出力も、控えめな印象。


ナットは仕上げがよくない。
大雑把で、角ばっていて、
韓国製特有の仕上げともいえる。
(韓国製はナットの処理が甘いものが多い)


(DEAN特有の翼を表現したヘッド)
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(贅沢にグローヴァーのペグが使われている)


ブリッジのパーツは韓国製の安物、
ペグは贅沢にグローヴァーを使用、
インレイはなんとアバロン貝!

見える部分にはカネをかけ、
見えない部分は手をぬいてコスト・ダウンしてある?


(指板はローズウッド。まるでエボニーのように輝いている)
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(弦は裏通し)


全体的に、ルックスは非常に美しいギターだ。

定価10万円とは思えない、素晴らしい仕上げで、
とても安物には見えない。

軽量(簡易)ハードケースがついてくるのも驚き。


(とても定価10万円の安物ギターには見えない)
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(ネックにバインディングがあるのも贅沢)


部分部分に、
韓国製らしい大雑把でいい加減なところがあって
それがまた、特有の味を出している?

弦高もかなり低くセッティングできるし
チューニングも安定しているし
問題はどこにもないのに、
抜群にプレイヤビリティに優れていると感じられないのも
面白いような、いい加減なような…?


(↓クリックで拡大します)
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(↑クリックで拡大します)


ところで、近年のDEANギターは、
50万円くらいの高級機のみがUSA製で、
それ以外のラインはすべて韓国製になっている。
(定価20万円くらいの中級機も、すべて韓国製)

もちろん、このVも、韓国製だし、
逆に言えば、この美しいVが定価10万と安価なのは
韓国製だからこそだ。


USA製が、ギブソンやフェンダーでいうところの
カスタムショップにあたり、
ノーマル・ラインが韓国製という位置づけだろうか。


一部のショップが
「USA直輸入!」
「はじめての1本がUSA直輸入はいかが?」
みたいな謳い文句でDEANを販売しているが
ウソではないにしろ、モノは韓国製なわけで、
ちょっとズルいやりかたじゃないか。


日本製や米国製が
必ずしも韓国製やインドネシア製より良いわけではなく、
個体差もあるので、
イマイチの日本製もあれば、良いインドネシア製もある。


とはいえ、ギターを買うっていうのは
ステイタスを買う行為でもあるので
現物をみて購入できないネットショップや通販などでは
きちんと「韓国製」って表記すべきなんじゃないかなぁ。


(光をあてて撮影してみた)
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(非常に美しい木目が浮き上がっている)


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2007.11.05 (Mon)

Gibson FlyingV

まあ、いちおう、ね、
もってるんですよ、フツーのフライングVも

(なんの変哲もない、67年スタイルのV)
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(この色は美しいよね)

好みとしてはPUはオープンじゃなくて
カヴァードがいいんだけど、
現行のラインナップには存在しないから…

(ピックガードにPUをマウントする方式は賛否両論ある)
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(ヴォリューム位置はここが良い。演奏中、指にあたらないし)

Vのメリットは…弾きやすさかな?
実際に使ってみたらわかる、凄く弾きやすい。

特に最近のモデルはネックが薄いので
ヘタにオールドとか買うと駄目かも?
(むかしのは、もっとネックが太かった)

(ヘッドはとがってる。昔のは丸かった)
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(9桁シリアル。最近のモデルです)

これって、凄く完成したかたちなんだと思う。

ヘッドにトラスロッド・カヴァーがあるから
ストラトのようにネックそりの調整のたびに
いちいちネックをとりはずす必要がないし、
アームなしなので調整も楽、
裏通しじゃないからテンション調整も出来る。

(ボディとネックはマホガニー、指板はローズ)
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(白Vは値段がちょい高いかわりに指板がエボニー)

カスタムショップ製品じゃない、
フツーのラインナップの大量生産の1本なのに、物凄く、鳴る。
生音でもデカい音がでる。不思議だ。

V型ギターは、あちこちのメーカーが製造しているものの
やっぱりギブソン製こそが
もっとも完成された
究極のフライングVだと断言できる。

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2007.11.01 (Thu)

Gibson Les Paul Studio

むかし、ギブソンは高かった。
関税の問題もあって、1本数十万円が当然だった。
ドルが強かったことも、高値に拍車をかけていた。

しかし、バブルの到来とともに
円が強くなり、輸入品は安くなった。
また、安い他メーカーへの対抗として、ギブソン自体が、
廉価なモデルの開発にも乗り出すようになった。

(新品を7万5千円で購入。1ドルが100円を切っていた時代だ)
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(だいぶ使い込んだのでラッカー塗装も曇ってきている)

このレスポール・スタジオは
バインディングなどの装飾をはぶき、
廉価で、はじめての1本として
初心者でも購入できるようなギターとして開発された。

(このペグはイマイチ、チューニングが甘い)
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(95年製造、シリアルは8桁。現在は9桁シリアルになっている)

ギブソンの廉価モデルとしてオービルというブランド
(日本製と韓国製が混在していたらしい)がかつて存在していたが、
このスタジオ・シリ-ズは、
そのオービルに値段的にかなり近いところまで値下げされ
しかし、USA・メイドで、使ってみればわかる、
やっぱりオービルとは出来が違う。

近年、ジャパン・ヴィンテージとしてオービルがもてはやされているが
正直、けっこう大雑把なつくりだった。
高いカネだしてオービルの中古買うくらいなら
新品でギブソン買ったほうが良い。

(この値段でも、ちゃんとレスポールらしい太い音がする)
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(ゴールドパーツが美しい。カバードPUだがハイパワー)

とにかく、購入当時は、嬉しくて嬉しくて仕様がなくて
毎日毎日、一日中、ひまさえあれば弾いていた記憶がある。
ギブソンを手に入れるっていうのは
ギター・キッズにとって永遠の憧れなんだなぁ。

店頭であまりに美しいワインレッドにほれて試奏したら
おどろくほどに弾きやすい!
レスポールが弾きにくいっていうのは
質の悪いコピー・モデルを使った人の思い込みか
実際にさわったことがない人が勝手にいいふらしているだけで、
バランスがとれた、とても弾きやすいギターだ。

店員に頼んでKEEPしてもらって
翌日、現金を握り締めて買いにいった。
ああ、憧れのギブソン…

(メインで使っていたので、ぼろぼろだ)
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(塗装剥げ、ラッカー軟化、凹みなどあるものの、音は良い)

やっぱり、ギブソン、イイヨネ!

ザック・ワイルドやゲイリー・ムーア、
ジョン・サイクス、ジョー・ペリーなど、
レス・ポールを愛用する人が多いのもうなずける。









追記:オービルについて

オービル・バイ・ギブソンは、
PUが米国製、本体は日本製でほぼ間違いないようだ

問題はオービル末期に登場したKシリアル
KはKOREAのことで、Kシリアルは韓国製とする説が有力だが
「韓国製のパーツを使って日本で組み込み」という話もある。


日本製でジャパンヴィンテージと呼ばれる
初期のオービル・バイ・ギブソンだが…

本家ギブソンがラッカー塗装に対して
オービルはごく一部を除いて厚めのポリ塗装
(つまり、磨いてやると、あっというまにピカピカになる)

初期バイギブの特性として
ポジションマークが経年劣化ではずれてしまうという
おそろしい事実がある

接着が甘いのか、指板の材の問題なのか
(質が良くないのか乾燥工程が悪いのか)
おれが知人にタダで譲ったバイギブのSGがまさにその状態で
当初は自分だけの問題化と思っていたが
調べてみたところ、これは初期バイギブ特有の現象らしい

オークションなどでも「インレイ剥離のためジャンク」の
バイギブをみかけることがある。

参考までに、バイ・ギブソンでない
KシリアルのSGを使っている知人には
そんな問題はおこっていない


韓国製とされるKシリアルのほうがつくりが良いのか
とすると、Kシリアルは実は日本製なのか?
単にKシリアルはオービル末期の製造で
初期モノに比較して経年劣化が少ないだけなのか

海外のWIKIを読むと
当時オービルを扱っていた山野楽器の所在地が
蔵前(KURAMAE)であったから、Kシリアルである、とされており、
どうも、これが正しいんじゃないかという気がする

だいたい、Kシリアルが韓国製というのは
誰がいいだしたことで、どこに根拠があるのか…

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