2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

2017.09.02 (Sat)

シューベルト:ソロ・ヴァイオリンと弦楽四重奏のためのロンド、弦楽三重奏曲 / ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団(Schubert String Trios.1, 2, Etc: Vienna Konzerthaus.q)

CD/国内盤/1996.2.21/MVCW-19004

ウェストミンスター・レーベルのCD復刻、
この日本盤が世界初のCD化で、
ビクターのK2スーパーコーディングを採用している。

元はアナログマスターのものを20bitデジタルマスターにして、
それをCDの16bit規格に変換しているわけで、謳い文句としては
20bitの情報量を16bitに落とし込んだということになっているが、
CDである以上、16bitのCD規格はどうやってもいじりようが無いため、
出てくる音がハイレゾになるということはありえない。

どうせ変換がはいるなら最初から16bitでマスターを作ればと思うが、
それだと営業的にウリ文句にならないのだろう。

収録は1953年、ウェストミンスターは音質ではなく演奏を聴くレーベル、
あまり音質をとやかく言っても始まらないが、
ぱっと聴いてこれが65年近く前の収録だとは思わないだろう。

落ち着いた折り目正しい節度ある演奏、
派手派手しさや仰々しさとは無縁の世界で、そこが魅力だ。


曲目:
01.ソロ・ヴァイオリンと弦楽四重奏団のためのロンド イ長調 D.438
02.弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D.471
03.弦楽三重奏曲 第2番 変ロ長調 D.581 第1楽章:アレグロ・モデラート
04.弦楽三重奏曲 第2番 変ロ長調 D.581 第2楽章:アンダンテ
05.弦楽三重奏曲 第2番 変ロ長調 D.581 第3楽章:メヌエット:アレグレット
06.弦楽三重奏曲 第2番 変ロ長調 D.581 第4楽章:ロンド:アレグレット


1196050684.jpg

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

03:25  |  クラシック:器楽曲/室内楽曲  |  EDIT  |  Top↑

2017.06.25 (Sun)

Charles Ives - Gilbert Kalish ‎– Piano Sonata No. 2 "Concord, Mass., 1840-60"

AD/米盤/1977年/H-71337

アイヴスのピアノソナタ2番、
「マサチューセッツ州コンコード 1840-1860」という副題がついている、
というかこの副題が先で、後付でピアノソナタ扱いになったとか。

いわゆるクラシックのピアノソナタを想像して聴くとたまげるかも。
ピアノソナタのはずなのになぜかフルートとヴィオラという
ピアノ以外の楽器の演奏が入っているという怪作。
(フルートは第四楽章に登場する)

1976年ニューヨークで収録、時期的にアナログ録音だろう、
アメリカのピアノメーカー、ボールドウィンのSD-10を使用、
このピアノは現在でも生産されている。

一聴して、メジャーレーベルとは違う、
太く、力強く、芯のあるピアノの音に圧倒される。
ボディビルダー的なムキムキ感ではなく、
使う筋肉だけ鍛え上げたような力感だ。
一般向けではないが、録音・演奏ともに良く、推奨盤。


演奏:
Flute – Samuel Baron
Piano – Gilbert Kalish
Viola – John Graham

曲目:
Piano Sonata No. 2 "Concord, Mass., 1840-60"
A1 1. Emerson 17:44
A2 2. Hawthorne 12:28
B1 3. The Alcotts 6:03
B2 4. Thoreau 12:40


R-4317597-1361582323-4813.jpg

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

20:51  |  クラシック:器楽曲/室内楽曲  |  EDIT  |  Top↑

2017.06.22 (Thu)

Ensemble Eduard Melkus ‎– Wiener Tänze Des Biedermeier

AD/独盤/1973年/2533-134

1972年アナログ収録、
上品な音だがレンジは広くない、
明るく張り出してくるわけでなく奥行きがあるわけでもなく
ちょっと奇妙な録音だ。

なんとなく野暮ったいというか古臭いというか垢抜けないというか
現代的な颯爽とした切れ味のある演奏とは異なっている。


演奏:Orchestra – Ensemble Eduard Melkus

曲目:
A1 –Michael Pamer Walzer
A2 –Ludwig van Beethoven Mödlinger Tänze 1-8
A3 –Ignaz Moscheles Deutsche Tänze
B1 –Franz Schubert 5 Menuette Mit 6 Trios
B2 –Franz Schubert 4 Landler
B3 –Anonymous Linzer Tanz, Wiener Polka
B4 –Joseph Lanner Ungarischer Galopp


R-4338279-1429377067-8247.jpg

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

09:31  |  クラシック:器楽曲/室内楽曲  |  EDIT  |  Top↑

2017.06.20 (Tue)

Johannes Brahms - Symphony No. 3 In F Major Op. 90 / Variations On A Theme By Robert Schumann Op. 23

AD/イギリス盤/1983年/CRD-1114

イスラエルのエルサレム・ミュージック・センターで1983年の収録、
ピアニスト2人による演奏。

交響曲3番のアレンジヴァージョンは2台のピアノによる演奏、
Variations On A Theme By Robert Schumann Op. 23 は
1台のピアノを二人で弾いている。

ちょっとハイ上がりな感じはするが、力強く、
きらめくようなピアノの音が魅力的な優秀録音盤。
音楽としても面白いしコレクション的な価値もある。


演奏:Piano – Bracha Eden And Alexander Tamir

曲目:
Symphony No. 3 In F Major Op. 90 (Arranged By The Composer For Two Pianos, Four Hands)
A1 1) Allegro Con Brio 14:41
A2 2) Andante 8:51
A3 3) Un Poco Allegretto 6:16
B1 4) Allegro 10:08
---
B2 Variations On A Theme By Robert Schumann Op. 23 (For One Piano, Four Hands) 17:30


s-l1000_20170620185609d9b.jpg

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

20:12  |  クラシック:器楽曲/室内楽曲  |  EDIT  |  Top↑

2017.05.19 (Fri)

THE ARTISTRY OF HANS FAGIUS (ハンス・ファーイウスの芸術)

CD(2枚組)/オーストリア盤/1996年/BIS-CD-140~141

古楽からモーツァルトまで幅広く演奏、
大雑把に古い年代の曲から新しい年代の曲という順で収録されている。
(完全に年代順にはなっていない)

収録は1983年と1984年、CD2の1-19は1979年、
すべてルヴォックスA-77によるアナログ録音(ドルビーオフ)だが、
使っているマイクと本数は異なっている。表記はADD。

メジャーレーベルに比べれば良い録音、
BISレーベルとしてはまあまあというかちょっと冴えない感じ。
演奏も良い悪いではなくCD2枚えんえんとオルガンは飽きてくる。


曲目:
Disc 1
Heinrich Scheidemann
01 Praeambulum in D minor 3'28

Matthias Weckmann
02 Canzon in C major 2'49

Matthias Weckmann
03 Toccata in E minor 3'30

Georg Bohm (Böhm)
04 Partita on Ach wie nichtig, ach wie flüchtig 8'39

Georg Bohm (Böhm)
05 Capriccio in G minor 5'05

Johann Adam Reincken
Fugue in G minor 6'16
06 Fugue in G minor 4'24

Dietrich Buxtehude
07 Fantasia on Wie schön leuchtet der Morgenstern, BuxWV223 7'48

Dietrich Buxtehude
08 Canzona in G major, BuxWV170 3'33

Dietrich Buxtehude
09 Prelude and Fugue in G minor, BuxWV163 7'18

Ferdinand Zellbell (the elder)
10 Prelude in F major 3'43

Christian Geist
11 Alleneste Gudh i Himmelrijk 2'24

Christian Geist
12 O Jesu Christ som mandom tog 3'10

Christian Geist
13 Lofwad ware tu Jesu Christ 1'46

P. Carlman Colb
Prelude and Four Versets from Certamen Aonium
14 Preludium - Versett I - Versett II - Versett III - Cadentia 6'52

Johann Ludwig Krebs
Trio in E flat major 5'13
15 I. Adagio 3'10
16 II. Non molto allegro 2'03

Wilhelm Friedemann Bach
Fugue in G minor 6'16
17 Fugue in G minor 1'52

Wilhelm Friedemann Bach
18 Jesu, meine Freude (Organ Chorale) 4'23

Disc 2
Thomas Tallis
01 Hymn (ex more docti mistico) 1'09

Thomas Tallis
Fantasia 7'23
02 Fantasia 1'33

Thomas Tallis
03 Hymn (iam lucis orto sidere) 1'10

William Byrd
04 Praeludium 1'48

William Byrd
05 Miserere 2'39

William Byrd
Fantasia 7'23
06 Fantasia 5'50

Orlando Gibbons
07 A Voluntary 2'43

Orlando Gibbons
08 Ground 2'15

Henry Purcell
09 Voluntary on the Old Hundredth 3'53

John Keeble
10 Double Fugue in C major 2'17

William Walond
Voluntary No.5 in G major 5'50
11 I. Grave 2'18
12 II. Allegro 3'32

Samuel Wesley
Five Pieces from Twelve Short Pieces for Organ 9'13
13 No.6 2'45
14 No.8 1'43
15 No.9 1'57
16 No.11 1'24
17 No.12 1'24

Samuel Sebastian Wesley
Choral Song and Fugue in C major 6'32
18 I. Choral Song 3'01
19 II. Fugue 3'31

Johann Christoph Kellner
20 Prelude in C major 2'47

Johann Christoph Kellner
21 Jesus meine Zuversicht (Organ Chorale) 3'40

Wolfgang Amadeus Mozart
22 Ein Orgelstück für eine Uhr, K.608 10'58

Alexandre-Pierre-François Boely (Boëly)
23 Andante con moto in G minor 3'09

Alexandre-Pierre-François Boely (Boëly)
24 Fantasia and Fugue in B flat major 4'34


BIS-CD-140-41.jpg

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

17:55  |  クラシック:器楽曲/室内楽曲  |  EDIT  |  Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT