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2017.09.28 (Thu)

Vaughan Williams - Symphony No.5 In D / Flos Campi - Suite

AD/UK盤/1987年/EMX-2112

1986年、リヴァプールのフィルハーモニック・ホールにてデジタル収録、
いかにもメジャーレーベルといった表面的な録音、
それなりにクリアでレンジも広い、低音はもう一歩底力がほしい、
マイナーレーベル的な奥行き感は無い。

指揮者のヴァーノン・ハンドリーはロンドン生まれ、
スコットランドや北アイルランドのオケで活躍、
死んだのはウェールズと、イギリス全土を横断した人生?
演奏もはったりめいたところのない、立派なものです。


演奏:
Chorus – Liverpool Philharmonic Choir (tracks: 1)
Chorus Master – Ian Tracey
Conductor – Vernon Handley
Orchestra – Royal Liverpool Philharmonic Orchestra
Viola – Christopher Balmer (tracks: 1)

曲目:
A1 Flos Campi - Suite

Symphony No.5 In D
A2 First Movement: Preludio (Moderato)
B1 Second Movement: Scherzo (Presto Misterioso)
B2 Third Movement: Romanza (Lento)
B3 Fourth Movement: Passacaglia (Moderato)


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2017.09.27 (Wed)

Falla, Ravel, Chabrier - The Three-Cornered Hat Suites 1 & 2 / Rapsodie Espagnole / Espana

AD/イギリス盤/1980年/ASD-3902

収録は1979年、
ジャケット右上に大きく記載があるようにデジタル録音。
デジタル初期にはデジタル録音それ自体がセールスポイントになっていた。

音はいかにもデジタルと言った感じで、
クリアでレンジが広くズドンとした低音にも迫力があるが
表面的で華やかで騒々しいようにも感じてしまう。
ここいらへんは指揮者がムーティという点もあるのか。

ゆっくりくつろいで聴くのではなく、
ガンガン鳴らして楽しむためのレコードだ。


演奏:
Conductor – Riccardo Muti
Orchestra – The Philadelphia Orchestra

曲目:
A1 Chabrier: Espana: Rapsodie Pour Orchestre

Ravel: Rapsodie Espagnole
A2 Prelude A la Nuit
A3 Malaguena
A4 Habanera
A5 Feria

Falla The Three-Cornered Hat, Suite No. 1
B1 Introduction
B2 Afternoon
B3 Dance Of The Miller's Wife (Fandango)
B4 The Corregidor
B5 The Miller's Wife
B6 The Grapes

Falla: The Three-Cornered Hat, Suite No. 2
B7 The Neighbour's Dance (Seguidillas)
B8 The Miller's Dance (Farruca)
B9 Final Dance (Jota)


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2017.09.23 (Sat)

Saint-Saëns ‎– Symphony No. 3 In C Minor, Op. 78 "Organ"

AD/国内盤仕様/1980年/4000-14(DG-10051)

米盤(プレスはドイツ?)に帯を付けて
日本フォノグラムが国内流通させていた盤、
当時の定価は4000円と高額だった。

「オルガン付き」の邦題で知られるサンサーンスの有名曲、
A面は冴えないがB面に入るといかにもテラークと言った
豪快壮大勇壮な音世界が楽しめる。

テラーク・レーベルは1970年代末期に大砲の録音で一躍有名になり、
デジタル録音の代名詞のような存在だったが
CDが普及した90年代には落ち目になっていたというのが皮肉。

サウンドストリーム期の録音で、この時期は良いものが多く、
SONYのPCMレコーダーに切り替えてから質が落ちていった。
サウンドストリームは16bitだがサンプリングレートはCDより上、
高域は21kHzまでフラット、-3dbで23kHzまでとなっている、
ただしDレンジやS/N比は90dbだからCDより下ということになる。


演奏:
Conductor – Eugene Ormandy
Organ – Michael Murray
Orchestra – The Philadelphia Orchestra

曲目:
Symphony No. 3 In C Minor, Op. 78
A Adagio; Allegro Moderato; Poco Adagio 19:20
B Allegro Moderato, Presto; Maestoso; Allegro; Molto Allegro 15:30

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2017.08.20 (Sun)

Herbert von Karajan: Recordings 1938-60 Collection

CD(117枚+CD-ROM)/EU盤/2012年?/6000019

カラヤンの117枚組BOXセット、小冊子とCD-ROMが付属、
CD-ROMを合わせると実に118枚組になる。
内部は12個の小箱に分割されていて、扱いやすい。

1938-1960の音源を集めたもので
EMIやデッカでの演奏から、ライヴ音源まで幅広く収録、
ほとんどはモノーラルだが一部ステレオもあり。

一聴して驚くのは音質の良さ、もっとも古い1938年の音源でも
十分鑑賞に耐えるだけの音質が確保されている。
オペラのライヴ演奏が数多くチョイスされているのも嬉しいところ。

発売当時は1万数千円で売られていたがどんどん値下がりして
1万円をきって販売しているサイトもある(1枚100円しないわけです)。

この手のボックスセットを買ったときには、必ず枚数を確認すること、
輸入盤は管理が杜撰だから、同じCDがダブって入っていたり、
枚数が足りなかったりすることがある、
早めに確認しておかないと泣き寝入りせざるを得ないので、要注意。
地方の人は返品返金交換に手間がなく迅速なアマゾンをおすすめします。
(自分も過去にタワレコ店頭で買ったボックスで枚数が足りなかった事があった、
電話したら欠品の1枚を郵送してくれました)

118枚を通常のCDケースに収納するとCDラックを118センチ専有する、
(ジュエルケースは厚さ1センチ)、
このBOXは全長41センチほどとコンパクトなのも(ほぼ1/3)、
枚数を集めるコレクターには有り難い。


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2017.07.05 (Wed)

J.A. ベンダ:シンフォニア第7番 - 第12番(シュタッテル/プラハ室内管/ベンダ) BENDA, J. A.: Sinfonias Nos. 7-12

CD/独盤/1999年/8.553409

ベンダ・ファミリーはボヘミアに出自を持ち数多くの音楽家を輩出、
その子孫は現在でも欧州で音楽家として活動している。

Jiři Antonín Benda/イジー・アントニーン・ベンダは
ゲオルク・アントン・ベンダと同一人物。
イジー・アントニーンはチェコ語での表記、
ゲオルグ・アントンは独語での表記。

「シンフォニア」とは、もともとはオペラの歌のない部分の楽章のことで、
これが後にオペラとは関係なく単独で演奏される楽曲となり
最終的には交響曲へと発展していく。

1995年プラハの教会にてデジタル収録のDDD、
派手さや刺激の少ない、落ち着いて楽しめる曲、
それに見合った、落ち着いた録音だ。


演奏:Conductor – Christian Benda
Orchestra – Prague Chamber Orchestra

曲目:Sinfonia In D Major, No. 7-12


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