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2017.05.04 (Thu)

Steve Morse Band ‎– The Introduction(クルーズ・ミサイル)

AD/国内盤/1984年/P-13041

現ディープ・パープルのスティーヴ・モーズのソロ・アルバム、
音楽としてはドレッグスと大差なく、
ただ、ドレッグスに比べるとバンド編成がシンプルなトリオで、
そういう意味ではソロ・アルバムらしいと言える。

ジャケットにはフェンダーを持った写真、
現在のミュージックマンと同様にブリッジとネックにハムバッカー、
そのあいだにシングルコイル2コ、一つは斜め付け、
このピックアップ配列にこだわりがあることがわかる。
(かなり複雑な配線で鳴らすPUを細かく選択できる仕組み)

日本盤ライナーに、執筆者とNY在住の知人の会話があって、
「モーズはアメリカでは高い評価を得ているギタリストなのに
日本ではほとんど知られていない。
ゲイリー・ムーアなんかこっちではほとんど無名に近いのに、
日本では絶大な人気を誇っている」といった内容、
30年かかって日本でもようやっと有名になった?

ベースのジェリー・ピークはモーズに見出され
80年代をモーズ・バンドで過ごすことになる。
ドラムはおなじみロッド・モーゲンステイン(後にウィンガー)。

野暮ったくて安っぽい新鮮味のないハードロックをやっていた
ゲイリー・ムーアより、モーズの本作のほうがずっと上だ。


曲目:
1 Cruise Missile
2 General Lee
3 The Introduction
4 V.H.F. (Vertical Hair Factor)
5 On The Pipe
6 The Whistle
7 Mountain Waltz
8 Huron River Blues


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2017.05.01 (Mon)

Stormwind ‎– Reflections

CD/国内盤/2001.9.21/NICP-10261

スウェーデンのネオクラシカル・バンド、通算5作目。
中期以降のイングヴェイそっくりのサウンドはナーニアもびっくり。
ギターが似ているだけでなく、曲調や歌メロまでそっくり、
ベースラインまで似ているのには笑いが漏れる。

12はジェイスン・ベッカー時代のデヴィッド・リー・ロスの曲のカヴァー、
日本盤のみのボーナストラックだ。この手のボーナストラックは、
ちゃっかり欧州盤に収録されていることがあるが、
このカヴァー・ヴァージョンはおそらく日本盤CDでしか聴けないはず。

元キャンドルマスで名を売ったヴォーカルのThomas Vikström、
このバンドが活動休止状態になって、なんとあのセリオンに加入している。


曲目:
1 Genesis
2 War Of Troy
3 The Man Behind The Iron Mask
4 Reflections
5 Illusions
6 Golden Tears
7 Queen For Nine Days
8 Dynasty
9 Assassin Of Honour
10 Ramses

Bonus Tracks
11 Venezia
12 A Little Ain't Enough


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タグ : ハードロック HR/HM スウェーデン 北欧メタル

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2017.04.26 (Wed)

Shadow Keep ‎– Corruption Within

CD/独盤/2000年/LMP-0009-021CD

イングランドのプログレッシヴ・パワーメタル、デビュー作。
プログメタルというと今ではドリームシアターを思い浮かべる、
このバンドはDTではなくクイーンズライクのフォロワーだ。
DT以前はプログメタルといえばクイーンズライクだった。

全体のキーボード・パートはスレッショルドのKarl Groomが担当、
クレジットとしてはキーボード・アレンジメントという扱い。
また、ペンドラゴンのクライヴ・ノーランが9にゲスト参加。

典型的なB級メタル、ヴォーカルもイマイチ、
ラストに隠しトラックとしてクイーンズライクのカヴァーが入っている。
(つまり全12曲収録だがトラック上は11曲になっている)


曲目:
1 Dark Tower 4:42
2 The Trial Of Your Betrayal 5:00
3 Mark Of The Usurper 6:21
4 Altar Of Madness 4:43
5 Corruption Within 4:35
6 Cast Out 4:52
7 Meta-Morale 5:03
8 The Silver Sword 6:44
9 Death: A New Horizon 3:53
10 Murder 7:03
11 Inner Sanctum / Queen Of The Reich (Hidden Track) 10:36


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2017.04.25 (Tue)

Satyricon ‎– Rebel Extravaganza

CD/独盤/1999年/27361-64182

ノルウェイジアン・ブラック、通算4作目。
初期にはプリミティヴ・ブラック、
3作目で整合性のあるブラック・メタル、
そして本作ではどことなくインダストリアルな香りが漂う。

いわゆる類型的なブラックを期待するとやや肩透かしかも、
しかしこれはこれで暴力的で刺激的、ブラックらしいとも言える。


曲目:
1. Tied in Bronze Chains 10:56
2. Filthgrinder 06:39
3. Rhapsody in Filth 01:39
4. Havoc Vulture 06:45
5. Prime Evil Renaissance 06:13
6. Supersonic Journey 07:50
7. End of Journey 02:19
8. A Moment of Clarity 06:40
9. Down South, Up North 01:14
10. The Scorn Torrent 10:24


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2017.04.24 (Mon)

Solitude Aeturnus ‎– Beyond The Crimson Horizon

CD/米盤/1992年/RRD-9168

アメリカのバンドにもかかわらず、
スウェーデンのキャンドルマスそっくりということで
話題になったDOOMバンドの2nd。
たしか、この2作目で日本デビューしたんじゃなかったか。

ヴォーカルのRobert Loweは挙句の果てに、
その本家とも言うべきキャンドルマスに正式加入してしまう。
現在はキャンドルマスを脱退してこちらの活動に絞っているようだが
彼がキャンドルマス在籍時は実質的に活動停止状態になっていた。

アメリカのDOOMというと初期サバスの粗悪なエピゴーネンか
ストーナー崩れと言ったバンドが多い中、
Solitude Aeturnusはこれ以上無いと言うくらいの
本格的なDOOMサウンドで聴き手を圧倒してきた。
デスメタルやブラックメタル、スラッシュメタルの要素を
一切取り入れていない点にも好感が持てる。


曲目:
1 Seeds Of The Desolate 6:30
2 Black Castle 4:08
3 The Final Sin 5:41
4 It Came Upon One Night 6:57
5 The Hourglass 5:16
6 Beneath The Fading Sun 4:25
7 Plague Of Procreation 6:27
8 Beyond... 4:01


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テーマ : HR/HM ジャンル : 音楽

タグ : ハードロック HR/HM DOOM ドゥーム

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